第13番 大日寺 [四国八十八ヶ所めぐり]
名称 大栗山 大日寺
宗派 真言宗大覚寺派
本尊 十一面観世音
住所 徳島県徳島市一宮町西丁376
ご詠歌 あわのくに いちのみやとは ゆうだすき
かけてたのめや このよのちのよ
焼山寺から、徳山市内まで帰ってくる。ほっとする。
少し離れたところにある、駐車場にとめる。
街道筋にあるので、境内は狭い。
このお寺は弘基6年(815)この地を訪れた弘法大師が境内の北側にあたる大師の森で修行していると、お寺の方角に大日如来のお姿があらわれ、「この地は霊地なのでお寺を建立せよ」とのお告げがあった。そこで大師は大日如来像を刻み、堂宇を建てて、その像を本尊 として安置し、大栗山・大日寺と号した。
阿波の国一の宮が建てられる と、その別当寺として神社の管理に当ったが、明治初年一の宮 と分離し、十一面観音がご本尊となり、大日如来は脇侍としてまつ られている。
大師堂
しあわせ観音
山門を入った正面の所には、合掌している両手の中に小さな観音像が入った「しあわせ観音」と言われる観音像が建っている。その名の通り幸せを願い祈るといいとされ、多くの参拝客に親しまれているそう。その他、しあわせ観音の裏側には小さな池があり竜王像を取り囲むように七福神像が建っている。
竜王像
狭い境内
このお寺は立ち寄ったことがあります。
by Silvermac (2008-01-26 18:27)
SilverMacさん
行かれましたか?
by マイケル (2008-01-27 10:03)