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姫路城「平成の大修理」天守閣の見納めと桜⑤ [桜]

お城には、桜がよく似合う。

桜と白壁.jpg



「ほの門」をくぐったところのすぐ右手に油壁がある。

油壁.jpg
油壁

油壁は、粘土に豆砂利を混ぜ、米のとぎ汁で固めたものといわれ、一説には秀吉築城の名残とも伝えられている。

さらに右上を見上げると、乾小天守があり、左手には塩櫓がある。その名の通り、塩や米を蓄え、戦時の籠城に備えたといわれる。

そして、ここにも桜の木がある。

桜と乾小天守.jpg
右 乾小天守

桜と塩櫓.jpg
塩櫓.jpg
塩櫓

桜を見上げる.jpg



通常であれば、天守閣を北から東へと、ぐるりと一回りして、南の備前丸に出るのだが、工事中のため通行止めになっており、右後の水の山門を通り、天守閣を西回りで入口に回り込む。

(続く)
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コメント 1

ノリパ

本当に桜とお城は合いますね。そのお城が姫路城ならこの上もない組み合わせ
ですね。
by ノリパ (2010-04-29 17:49) 

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