水木しげるロードと水木しげる記念館

鳥取砂丘からその日の宿である米子に向かう。

途中、通り雨が一瞬の涼しさをもたらせてくれる。また、道路沿いに大きな風力発電の風車が何十基と立ち並んでいた。全く回ってない風車もあり、壊れているのかなあと家内と話をしながら西に向かった。

米子のホテルに入る前に、境港の水木しげるロードに寄ることにしたのだが、境港と米子は地図では同じ市内のように近いのだが、車で行くと予想以上に離れていて、お盆でもあり、道路も混んでいて、着いたのは夕方５時を過ぎていた。

駐車場に車を入れて、水木しげる記念館までの道を往復した。後で分かったのだが、その駐車場は水木しげるロードのちょうど真ん中辺りにあり、結局私たちは水木しげるロードの半分だけ歩いたことになる。

水木しげるロードは、水木しげるの漫画に出てくる妖怪や主人公の銅像やモニュメントが道路に沿って、配置されている。


やまびこ


また、ゲゲゲの鬼太郎グッズやユニークなお店が並んでいる。


水木しげる文庫

お土産物屋である。私もここでキーホルダーや携帯ストラップ等子供たちへのお土産を買った。


鬼太郎


鬼太郎のゲタ


目玉おやじ


辰巳屋商店

昭和の時代の商店だ。かつての店をそのまま保存しているのか、それともわざとレトロに作ったのか?
辰巳屋とは立派な名前だ。


一反木綿

私はこの辺の脇役が好きだ。お土産物屋で自分のためにこの一反木綿のストラップを買った。


はきものや

鬼太郎のゲタに因み、下駄を売っているのだろう。


ねずみ男

「ゲゲゲの鬼太郎」のもう一方の主役である。


目玉おやじまんじゅう


魔法陣の悪魔くんとメフィスト







ようやく水木しげる記念館に辿り着く。


水木しげる記念館


記念館の前の鬼太郎のモニュメント
なかなか洒落ている。


記念館の玄関の山高帽をかぶった水木しげるの像

記念館の中は、基本的には撮影禁止になっていた。

中庭があり枝ぶりの見事な松が植えてあった。



庭の至る所に妖怪たちが隠れている。




最後の展示室は撮影自由だった。




記念館を出たのは、6時近くだった。日も傾きかけていた。商店街を駐車場まで戻る。帰りは道路の反対側を通る。



この日は、米子で安宿に泊まる。

(続く)

ゲゲゲの女房 (実業之日本社文庫)

• 作者: 武良 布枝
• 出版社/メーカー: 実業之日本社
• 発売日: 2011/09/09
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水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫)

• 作者: 水木 しげる
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総員玉砕せよ！ (講談社文庫)

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水木しげる妖怪大百科

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• 発売日: 2004/10
• メディア: 単行本

タグ：キャラクター 銅像

コメント 2

水木しげるロードは二度行きました。
by Silvermac (2011-09-12 21:16) 

砂丘もこちらも、一度行ってみたいと思ってます＾＾；

by イチロー (2011-09-13 08:21)