足立美術館 [アート]
月山富田城の帰り、同じ安来市にある足立美術館に寄る。
足立美術館は、地元出身の実業家・足立全康が1970年、71歳のときに開館したもので、近代日本画を中心とした私立美術館である。130点におよぶ横山大観の作品と日本庭園で著名である。
玄関を入ってすぐ、硝子越しに素晴らしい日本庭園が見られる。
しばらく行くと、左手に茶室寿立庵があり、そこの前庭もなかなかいい。
ロビーに入る前に、二つの銅像がある。
これは創設者の像だろう。
「将軍像」とある。兵士姿の子供の像である。
ロビーからは、硝子越しに素晴らしい庭園が一望出来る。枯山水の庭である。
童画の展示室があり、さらに枯山水の庭を見られる場所がある。
庭の奥には、滝まで配している。
質量ともに日本一として知られる大観の作品は総数130点にのぼり、足立コレクションの柱となっている。大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども収蔵している。
足立美術館の日本庭園は、米国の日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が行っている日本庭園ランキング(Shiosai Ranking)では、初回の2003年から2010年まで、8年連続で庭園日本一に選出されている。
至る所に彫刻があり、中庭もある。
次に池庭に移る。
そして、白砂青松庭である。
右を向けば、何気なく、彫刻が展示されている。
最後に新館を見るのだが、新館の小さな窓に面した庭もある。
(続く)
足立美術館は、地元出身の実業家・足立全康が1970年、71歳のときに開館したもので、近代日本画を中心とした私立美術館である。130点におよぶ横山大観の作品と日本庭園で著名である。
玄関を入ってすぐ、硝子越しに素晴らしい日本庭園が見られる。
しばらく行くと、左手に茶室寿立庵があり、そこの前庭もなかなかいい。
ロビーに入る前に、二つの銅像がある。
これは創設者の像だろう。
「将軍像」とある。兵士姿の子供の像である。
ロビーからは、硝子越しに素晴らしい庭園が一望出来る。枯山水の庭である。
童画の展示室があり、さらに枯山水の庭を見られる場所がある。
庭の奥には、滝まで配している。
質量ともに日本一として知られる大観の作品は総数130点にのぼり、足立コレクションの柱となっている。大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども収蔵している。
足立美術館の日本庭園は、米国の日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が行っている日本庭園ランキング(Shiosai Ranking)では、初回の2003年から2010年まで、8年連続で庭園日本一に選出されている。
至る所に彫刻があり、中庭もある。
次に池庭に移る。
そして、白砂青松庭である。
右を向けば、何気なく、彫刻が展示されている。
最後に新館を見るのだが、新館の小さな窓に面した庭もある。
(続く)
足立美術館には何度か行きました。コレクションも素晴らしいですが、背景の自然も素晴らしいですね。
by Silvermac (2011-09-25 22:07)
一度は行ってみたいと思っているところです。
by レイン (2011-09-27 00:46)