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姫路観光文化検定試験三級合格証書 [教育・資格・検定試験]

姫路観光文化検定の合格証書を商工会議所に受け取りに行った。


合格証書

副賞にピンバッジと姫路の観光施設の招待券をもらった。


ピンバッジ

ピンバッジはなかなか気に入っている。子供の時に返ったような気分だ。絵のコンクールに出品した時や市のスポーツ大会に参加した時にもらえるピンバッジと同じだ。
招待券は5枚セットで、姫路城、好古園、姫路市立美術館、姫路文学館いずれかに入場することができる。

また、姫路市観光イベントボランティア登録申請書というのをもらった。
少し興味はあるが、土日は姫路にはほとんどいないので、まず参加できないので、今回は辞退しようと思う。
定年退職になったら、ボランティアに参加するのも面白いかもしれない。

なお、商工会議所の受付の机に「姫路検定エンブレム」と称してワッペンが置いてあったので、これも副賞かと思ったら、2500円とある。販売しているのだ。さすが、商工会議所だ。商魂たくましい。ひょっとして、この姫路観光文化検定で、結構儲かったのでは。

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家に帰ったら、インターネットで応募したプレゼントが2つ届いていた。
1つは、トリノオリンピックのピンズで、ピンズファクトリーからだ。記念品用のピンズをデザイン、企画、販売している会社。ビンズはオリジナルだ。


トリノ・オリンピック記念ピンズ

もう1つは、映画チキンリトルのオリジナル・プレート。㈱ソニー・ピクチャーズエンタテインメントから。


オリジナル・プレート

いずれも、応募したことをすっかり忘れていた。よくインターネットをしながら、ダメモトで応募するのだが、本来期待していないので、すぐ忘れてしまう。得した気分だ。

こちらも、よろしく。↓

チキン・リトル

チキン・リトル

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2006/04/28
  • メディア: DVD


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姫路観光文化検定試験3級合格 [教育・資格・検定試験]


城見台公園から見た姫路城

 以前このブログで紹介したとおり、3月12日、姫路観光文化検定試験を受けたが、今日合格発表があった。何とか合格できたようだ。姫路商工会議所のホームページでの合格発表だった。合格証書は、4月24日からの交付で、もらったら時点でブログで披露する予定(そんなの誰も見たくないかもしれないが)。
 申込者数1,043名、受験者数945名、合格者412名、合格率43.6%だった。予想以上の盛況ぶりだが、3級でもあり、半数近くが合格とあって、それほど値打ちはないかもしれない。でも、何でも目標に向かって、努力することが大事だ。次は2級を目指すぞと新たな決意をした。
 商工会議所のホームページを見ると、第2回姫路観光文化検定の日程の案内があった。次回は、18年12月17日(日)だ。案の定、2級の試験も行なわれる。興味がある人は、チャレンジしてみてほしい。
 話は変るが、今日は姫路市にとって、歴史的な日だ。姫路市は家島町、夢前町、香寺町、安富町と合併し、新しい姫路市が誕生した。
 写真は、城見台公園(姫路城十景の一つ)から姫路城を見たもので本記事とは何の関係もない。関東では、桜がどんどん開花しているようだが、姫路ではまだまだ。週末に会社で花見をする予定だが、間に合いそうもない。


姫路観光文化検定試験当日と十二所神社 [教育・資格・検定試験]

 いよいよ姫路観光検定試験の日である。
 予想以上の人気らしく、受験者が1000人を超え、会場が姫路商工会議所から姫路独協大学に変更になった。
 姫路駅前からバスが出る。試験開始は10時なので、8時50分頃にバス停に着く。直通の臨時バスが出るらしい。
 試験を受ける人たちがバス停に集まったが、受験者は、老若男女様々だ。高校生らしき女の子から、年配の人までいる。これらの人たちは、どういう人たちなのか、想像が膨らむ。自分と同じように、単に興味半分から受ける人なのか、市や商工会議所の関係の人たちで検定を盛り上げるため、仕事の関係から止む無く受ける人なのか、学校の先生から薦められて、半ば自主的に半ば強制的に受ける人なのか。
 満員のバスに乗り込むと、近くの高校生(女の子)たちが、お互い問題を出し合うのが耳に入る。テキストの「姫路観光文化字典」を読みながら、一人がもう一人に問題を出す。やり取りを聞いていて、面白いのは、テキストに書いてある漢字が読めないのだ。「古刹」とか難しい漢字が読めないようだ。このテキストの悪いところは、振り仮名が書いていないところだが、固有名詞だけでなく、普通名詞も読めないようだ。
 また、「南北朝って、何時代?」というような質問も出てくる。歴史の基本的知識がないのだが、それでも、テキストを丸覚えしているようだ。ここが「もう若くない」私には真似出来ないところだ。今回の試験勉強で気づいたことだが、昔のように意味もなく丸覚えすることが出来なくなったのだ。
 次に、「播州弁」の問題のやり取りを聞いていると、彼女らにとって、「播州弁」は死語となっており、私にとって不利と感じていた「地元の利」は彼女らにはないようだ。
 姫路独協大に着く。何か懐かしい雰囲気。何年振りだろう。答案用紙を前に置いて、時間が来るのを待つ時間。「始めて下さい」の掛け声で、問題用紙に向かう。新鮮な緊張感。
 問題はというと、全体的に3級としては、少し難しかったのではないか。姫路城の大天守の高さとか、昭和の大修理の総工費とか、第1回「お城まつり」の開催された年とか、普通は覚えていないと思う。
 また、引っ掛け問題というか、ある意味ではサービス問題もいくつかあった。以下に紹介する。解いて見て欲しい。

[37]圓教寺の本堂には如意輪観音が本尊としてまつられています。その脇侍としてまつられていないものは次のうちどれでしょうか。
  ①持国天 ②多聞天 ③僧長天 ④広目天

[49]播磨の秋祭りは、豪華な「屋台」が特徴の1つです。次のなかで屋台の部分の名称でないものはどれでしょうか。
  ①高欄掛 ②井筒端 ③伊達網 ④露盤

[64]城下町姫路には伝統的和菓子の文化が脈々と続いています。次のうち姫路の名産ではない和菓子はどれでしょうか。
  ①きめた ②五拾萬石 ③三左衛門 ④捨女さん

 他にも、同じような問題がいくつかあった。この傾向に気付いた人には、サービス問題だったのではないか。
 私の出来はというと、帰って、問題とテキストを照らし合わせて見て、自己採点では84点であった。その通り行けばいいのだが。ただ、何となく、数字は覚えていた点はラッキーだった。

 帰りに十二所神社に寄る。前にお菊神社で紹介したが、当時よりさらに梅が綺麗に咲いていたので、アップする。

 十二所神社の縁起書には「御祭神は少彦名大神で、御神紋はよもぎの葉、由緒は千余年前、付近に疫病が流行し、里人などはたいへん苦しんでいました。そのとき夜の内に十二本のよもぎが生え、少彦名大神が現れるとよもぎを煎じて飲めば直ると教えられ、そのとおりにすると病が癒えたので少彦名大神を祭神として十二所神社を創建しました。それで神紋はよもぎの葉です」とある。
 拝殿が東向きになっているのが特徴とある(姫路検定にも出題された)が、普通拝殿は東向きにはないものなのか、よく分からない。ご存知の方は、教えて下さい。

 なお、「播州皿屋敷」について、いくつかの話を付け加えておく。
 「お菊伝説」は全国にある。播州姫路が舞台の「播州皿屋敷」と、江戸番町が舞台の「番町皿屋敷」が特に知られている。
 また、「播州皿屋敷」のバリエーションとして、お菊の最後の姿に似た「お菊虫」なる怪物によって、青山鉄山が殺されたとするものがある。「お菊虫」というのは、1795年に大量発生したジャコウアゲハの幼虫ではないかと考えられている。このことにちなんで、姫路市の市蝶はジャコウアゲハである。


姫路観光文化検定試験 [教育・資格・検定試験]


 
 昨今ご当地検定ばやりである。一昨年京都検定が実施されたのをはじめに、各地でご当地検定が行われている。
 京都検定も、昨年12月第2回が実施され、第1回目2級合格者を対象に、1級試験が行われた。
受験者803人に対し、合格者36人、合格率4.5%と超難関となった。
 小生も、目指すは京都検定であるが(一昨年第1回目の時はテキストを買ったが読まずじまい)、範囲が広く、勉強の時間もとれないことから、老後の楽しみにとっておくことにした。ただ、歴史ファン、お城ファンの小生にとって、何もチャレンジしないのは、何か物足りないことから、身近な姫路観光文化検定試験を受けることにした。
 申込みは、2月10日が期限で、いろいろ迷ったが、ぎりぎりになって決断した。しかも、昼過ぎに姫路商工会議所で申込書を受領、その足で郵便局に向い、受験料を払い込んだ(間一髪セーフ)。
 ひょっとして、小生のブログを見て、申込みをしたいと思われる方がおられるかもしれないが、すでに申込期限を過ぎているので、悪しからず。ただ、来年も第2回が行われるはずなので、興味がある方は、下記HPを参考にしてほしい。
 なお、試験に合格すれば、このブログで紹介するが、ダメだったら、何も載せないので、何もなかったら、不合格だったと思ってほしい。
 
姫路商工会議所ホームページ

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