「ダークナイト」とヒース・レジャー [映画]
DVDを買って、見た。
「ダークナイト」のナイトは、夜という意味ではなくて、騎士という意味だ。
ヒース・レジャー演ずるジョーカーの悪役振りは強烈だ。
ヒース・レジャーという役者は、2005年公開の「ブロークバック・マウンテン」でゲイのカウボーイを好演し、ニューヨーク映画批評家協会賞などを受賞。また、26歳という史上9番目の若さでアカデミー主演男優賞にノミネートされた。
「ダークナイト」の撮影終了後の2008年1月22日、マンハッタンの自宅アパートで遺体で発見された。28歳であった。薬の併用・過剰摂取による急性薬物中毒による事故死だったと言われている。
「ダークナイト」は、彼の死後に公開されたが、彼の演技は、映画批評家から高い評価を得た。この作品で多数の映画賞を受賞し、(死後の受賞者として初めて)オーストラリア映画協会賞主演男優賞、ゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞した。
ヒース・レジャー
ジョーカー
ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- メディア: DVD
ケリー・ザ・ギャング (ユニバーサル・セレクション2008年第3弾) 【初回生産限定】 [DVD]
- 出版社/メーカー: Universal Pictures Japan =dvd=
- メディア: DVD
「バルトの楽園」ロケセット [映画]
007カジノ・ロワイヤル [映画]
007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション (初回生産限定版)(2枚組)
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2007/05/23
- メディア: DVD
<スタッフ>
監督:マーティン・キャンベル
製作:マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ
原作:イアン・フレミング
脚本:ニール・パービス、ロバート・ウェイド、ポール・ハギス
主題歌:クリス・コーネル
<キャスト>
ジェームズ・ボンド:ダニエル・クレイグ
ル・シッフル:マッツ・ミケルセン
ヴェスパー・リンド:エヴァ・グリーン
フィリックス・ライター:ジェフリー・ライト
マティス:ジャンカルロ・ジャンニーニ
ディミトリウス:サイモン・アブカリアン
ソロンジュ:カテリーナ・ムリーノ
ミスター・ホワイト:イェスパー・クリステンセン
M:ジュディ・デンチ
「007 カジノ・ロワイヤル」は、フレミングの007長編第1作の映画化で2006年のアメリカ、イギリス、ドイツ、チェコの合作映画である。007シリーズ第21作目。新ジェームズ・ボンド役としてダニエル・クレイグを起用、シリーズ初の「金髪・碧眼のボンド」ということでも注目を集めている。 1967年に公開された同名の作品(コロムビア映画作品)があるが、これは原作を大幅に逸脱したパロディ作品であり、デビット・ニーブンやピーター・セラーズ等有名なスターが多数出演している。
007シリーズは、昔からよく見た。ショーン・コネリーの作品が一番好きだったが、ロジャー・ムーアの007シリーズもアクション・シーンが見事でそれなりに楽しめた。ティモシー・ダルトンやピアース・ブロスナンの007はほとんど見ていなかったが、最近DVDを買って、見るようになった。マンネリと言われながら、映画を見始めると、何故かわくわくしてくる。最初のオープニングのアクション・シーンと美女の映像を見ながらのテーマ・ソング、ボンド・ガール、ボンド・カー、秘密兵器、世界の観光地巡りと007映画の楽しみはふんだんにある。
ただ、今回の作品は、今までの007シリーズとの違いを各所に出している。ボンド役のダニエル・クレイグもまだ違和感があるものの、慣れてくれば、今までのジェームス・ボンド俳優を越える存在になるかもしれない。何より、007シリーズがこれからも、ずっと続くと思うと、嬉しくなってくる。
なお、ここに来て、007シリーズのDVDは、あちこちで安売りしているので、購入するチャンスだ。
なんばパークスシネマでスパイダーマン3 [映画]
USJ⑦ 夕暮れとイルミネーション [映画]
夕暮れになり、閉門の時間が近づいてくる。夏は夜のイベントが楽しみだが、冬は19時までだ。
街燈に灯りが点く。
スタジオ・スターズ・レストラン
外はすっかり闇だ。ライトアップも楽しみの一つだ。
3月から新しいアトラクションも出来るので、また来よう。
(完)
バック・トゥ・ザ・フューチャー 20th アニバーサリーBOX
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2005/11/25
- メディア: DVD
USJ⑥ ジュラシック・パークからサンフランシスコ・エリア [映画]
パーク最大のアトラクション「ジュラシック・パーク」の前に来る。
さすがに、今から並んでも遅いので、周囲のみ見学する。
ディスカバリー・レストラン
映画「ジュラシック・パーク」のクライマックスで登場した、「ビジターセンター」がモデルになっている。
ショップ「ジュラシック・アウトフィッターズ」の前のT-REX
ここで記念写真を撮っていた。
ショップ内
乗らなかったけれど、アトラクションの「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」を目の前に見る。
ジュラシック・パークを後にして、アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」や「バックドラフト」のあるサンフランシスコ・エリアに移動する。
ザ・ドラゴンズ・パール
本格中華が楽しめるカフェテリアである。
黄色い車の前で女の子が写真を撮っている。
ほとんどセットの店ばかりだ。
ここは、もうハリウッド・エリアであるが、屋外ステージで、映画『ブルース・ブラザーズ』(1980)でおなじみ、ジェイクとエルウッドのお騒がせ兄弟のショーをやっていた。映画さながらの熱くて陽気なストリート・ミュージカルを展開していた。
(続く)
USJ⑤ ハリウッド・エリアからアミティ・ビレッジへ [映画]
USJに再入場するが、すでに4時を過ぎており、新たなアトラクションに並んでいる時間はないようだ。一通り園内を一周し、雰囲気を味わいたい。合わせて、お土産も買わなくては。
ピンクカフェ
ピンクをモチーフにしたメニューが楽しめるアイスクリームショップ。男性が入るのは、ちょっと抵抗がある。
スタジオスタイル・イン・ピンク
ウインドーをピンクパンサーの絵が飾る。
メルズ・ドライブイン
映画「アメリカン・グラフィティ」のドライブインを再現した。
インフォメーション
各アトラクションの待ち時間が表示されている。この時点で、新しいアトラクションに並ぶのは諦めた。
アトラクション「ジョーズ」のあるアミティ・ビレッジのエリアに入る。
アメリカのニューイングランドの港町でよく見られる記念碑。漁師の勇気を讃え、彼らへの感謝を表している。また、海難事故で亡くなった人達を祀るためにも建てられる。
アミティ・ボードウォーク・ゲーム
縁日でよくある的当てゲームのようなことをやっていた。
アミティ・ランディング・レストラン
(続く)
USJ④ ハードロックカフェ・ユニバーサルシティ店 とユニバーサル・シティウォーク大阪 [映画]
USJのゲートを出たところの正面に、ハードロックカフェ・ユニバーサルシティ店 がある。
ハードロックカフェは、名前は聞いていたが、中に入るのは初めてだ。いろんな人のブログの記事で知っていたので、一度寄ってみたいと思っていた。以前横浜みなとみらい21に行った時、横浜店を発見、外観だけは写真に撮った。
ここで、ハードロックカフェについて、紹介する。
ハードロックカフェ(Hard Rock Cafe)はハンバーガーを中心としたカジュアルレストランのチェーン。1971年6月14日、ロンドン在住のアメリカ人、アイザック・ティグレットとピーター・モートンによって設立された。アメリカ料理に馴染みがなかった欧州ですぐに話題になり、ロンドンの新名所になった。
その後世界各国に展開し、現在では北米、欧州、南米、中南米、中近東、カリブ海、アジアなど世界の主要都市に100店舗以上がある。今後オープンを予定してるところも、何箇所かある。日本には2006年現在、六本木、大阪、横浜、名古屋、福岡、ユニバーサル・シティウォーク大阪、上野、成田店がある。
レストランの内装は、アメリカ南部のダイナーと、ロックをモチーフにしている。レストランに併設されているマーチャンダイズショップが人気で、衣類、グラス、アクセサリーなどの各店オリジナル商品、イベントごとの特製グッズは、世界各国に多くのコレクターがいる。人気の秘密は、各都市ごとの限定アイテムはその店を訪れた人しか購入できない点にある。グッズの中でも、一番の人気はピンバッチである。ピンコレクターは世界各国に数万人おり、米国、欧州などには各地域にコレクタークラブなどが多く存在する。店側が主催の公式ピン交換会も、世界各国の店で定期的に開催されている。
ハードロックカフェは、熱烈なファンによるホームページやブログのサイトがあるので、以下にいくつか紹介する。
Hard Rock Cafe 公式サイト(英語のみ)
Hard Rock Cafe Japan 公式サイト(日本語)
もう1つのHard Rock Cafe
Kimono Rock Cafe
Pins Paradise
私たちは、レストランには寄らず、ショップのみ寄った。有名なピンバッジを買ったが、手はじめなので、安い3個セットになっているのを買った。ただ私の場合、海外旅行をすることもないので、集めるのは老後の楽しみということになるだろう。
なお、ハードロックカフェには帰りがけにもう一度立ち寄り、外から写真を撮った。夜の店の外観の方が雰囲気が出ていていい。
夜のハードロックカフェ
ハードロックカフェ・ユニバーサルシティ店というのは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接する商業施設ユニバーサル・シティウォーク大阪内にある。ユニバーサル・シティウォーク大阪は、店舗数は約50店舗。飲食・物販、ホテルとさまざまなテナントが入居している。大阪たこ焼きミュージアム 、FUGETSU USA(風月)、 ババ・ガンプ・シュリンプ、シカゴ・フォー・リブス等面白い店が沢山あった。
昼食は、「ポムの樹」というオムレツ屋で食べる。
昼のメニュー
また、三男が来週スキー学校に行くので、レクレーション係りとして、先生から「うまか棒」を20個買うように頼まれたので、「吉田商店」という、駄菓子・おもちゃ・雑貨が揃ったレトロ大阪風の店で買い物をする。店内は、少し昔へタイムスリップした「町内」をイメージしており、昔懐かしい駄菓子・おもちゃ・雑貨が沢山ある。
ところで、今夜泊まるホテルはどこだったかな?
こちらかな?
こちらかな?
残念!今日は日帰りだった。
(続く)
USJ③ シュレック 4-D アドベンチャー [映画]
いろんなアトラクションも楽しいのだが、映画ファンにとって、ここは○○という映画で使われたセットだというのも楽しい。しかし、そういう楽しみは、なかなか味わう余裕がない。次のアトラクションを見るために列に並ぶのだ。
スパイダーマンを見た後、食事をしようと、レストランに入るのだが、ここにも長蛇の列が出来ていて、すぐには食べ物にありつけそうにない。
ビバリーヒルズ・ブランジェリーというフレンチ・カフェ。焼きたてのペストリーやデザート、サンドウィッチを出してくれる。
子供の提案で、先にアトラクションを見て、食事の時間を外して再び来ようということになった。そして、向かいのシュレック 4-D アドベンチャーの列に並ぶことになった。こちらも1時間半ほどならぶことになる。その間子供がポップコーンを買いに行くが、こちらも列が出来ており、なかなか帰ってこなかった。
シュレック 4-D アドベンチャー
待っている間こういう写真を撮って、遊んでいた。
先ほどのレストラン
シュレック 4-D アドベンチャーというアトラクションも子供向けではあるが、十分楽しめる。3Dでなく、なんで4Dなのか分からなかったが、水がかかったり、蜘蛛が出てくる場面では、足元に蜘蛛がいる感触があったり、頭の上を何か通る感触があったりする点が4Dなのだろう。
シュレックを見て、再び向かいのレストランに行くが、今度は3時過ぎていて、ケーキしかないという。仕方ないので一旦パークの外に出て、食事をすることにする。
レストラン内
エントランスで手の甲に再入場のスタンプを押してもらい、ゲートの外に出る。ゲートのすぐ外には、ユニバーサル・シティウォーク大阪という商業施設があり、園内より比較的安く食べれるからだ。
(続く)
USJ② スパイダーマン [映画]
アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライドは、USJパーク内のニューヨーク・エリア内にある。ニューヨーク・エリアは、1930年代のニューヨークの街並がイメージされている。
エントランスを入ると同時に駆け足でやってきたが、すでにかなり手前から、長蛇の列が出来ており、最後尾はちょうどE.T.アドベンチャーとターミネーター2・3Dのある辺りだった。待ち時間は140分とある。
E.T.アドベンチャー
ターミネーター2・3D
列に並んで待っている間、沢山のニューヨークの街並を写真に撮った。
グナマシーパーク
案内板
信号機
それぞれの建物にモデルがあるのかもしれないが、分からない。
行列
行列は、アトラクションのある建物の下まで来た。建物自体も、彫刻で飾られていて、なかなか素敵だ。
そして、アトラクションの入り口。大きなスパイダーマンが待ち構えている。
スパイダーマンの手から蜘蛛の糸が
アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライドは、2004年に登場したアトラクションで、映画ではなく、マンガのスパイダーマンをテーマとしている。おそらく、映画はユニバーサルでなく、ソニー・ピクチャーズの制作だからか。しかし、アトラクションは、移動型ライドと3D映像を駆使したアトラクションで、評価が高く、世界No.1アトラクションに選ばれた。
入口のすぐ横にあるホットドッグ売場。こちらも列が出来ている。
そして、いよいよ建物の中に入るが、建物に入っても、延々と列が続く。建物の中は、モニターでアニメの映像を流した後、新聞社デイリービューグル社の内部をイメージしたセットと続く。
140分まではかからなかったが、全部で2時間近くは待たされた。アトラクション前で、3Dの眼鏡を渡され、車に乗り込む。ストーリーは、ゲストがデイリービューグル社の見学中に、NYで自由の女神が盗まれる大事件が発生、 編集長のJJJは、見学中のゲストを取材に行かせることに。取材に出たゲストはスパイダーマンとともに大事件に巻き込まれるというもの。「ドクター・オクトパス」「ホブゴブリン」「エレクトロ」「ハイドロマン」「スクリーム」が敵として、現れる。車が前後左右に揺れたり、水飛沫がかかったりして、臨場感を際立たせる。迫力は十分だった。
(続く)