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手乗りアゲハ? [昆虫]

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弘川寺おまけ 昆虫 [昆虫]

最近、山や田舎に行くと、ついつい昆虫を探してしまう。
カエルや蝉の鳴き声は聞こえるが、姿は見えない。
トンボや蝶は飛んでくるが、じっとしてくれず、すぐ飛んでいってしまう。

そんな中で、見つけたバッタ。

=ショウリョウバッタ=

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キアゲハの幼虫2 [昆虫]

以前、キアゲハの幼虫がベランダに植えたパセリを食べていた写真を紹介したが、気がついてみると、パセリの葉は食べつくされ、すっかり葉がなくなってしまった。
キアゲハの幼虫も餌がなくなり、死んでしまったろうと思っていたら、今日偶然見つけてしまった。


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シオカラトンボ [昆虫]

最近時々用事がない時は、近くの浜寺公園を散歩する。
このプログで何度も紹介している。
今日も浜寺公園のばら庭園に行ってみたが、目新しいものは何もなかった。
池のスイレンも全く花が咲いていない。ちょうど、花がない時期だ。


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蜻蛉池公園 その3 [昆虫]

蜻蛉池公園と称するからには、トンボが沢山いると思いきや、池自体にはあまりいない。むしろ、周りの草原には沢山いるのだが、高いところを飛んでいて、とても写真に撮れない。

むしろその他の昆虫を写真に収めた。


モンキチョウ。他の蝶々もいたのだが、羽ばたいていて、なかなかじっとしないので、撮れなかった。


お分かりだろうか。草の葉の間に、かろうじて、殿様バッタが見えのるが‥。



そして、カマキリ。まだまだ子供だ。なんとなく、ユーモラスな感じがする。

続く。



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キアゲハ [昆虫]

昨日紹介したキアゲハの成虫が現れた。
カメラを向けて、シャッター・チャンスを伺ったが、結局羽ばたいたままで、どの花にもとまることなく、飛んでいってしまった。
そんな中で、唯一撮れた写真が一枚だけ。
飛んでいる途中なので、ビントを合わせるのに苦労した。
近くの葉にピントに合わせて、じっとタイミングを計って、シャッターを押したのだが、何とかピントは合っているだろうか。


飛翔

ついでに、昨日紹介した日々草とミリオンベルを紹介する。


日々草~花開きました。


ミリオンベル~よく見ると、蟻がたかっています。



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キアゲハの幼虫 [昆虫]

梅雨に入り、雨の日が多く、外に出かけることも少なくなってきた。
ブログネタも尽きてきた。
ネタが尽きると、ベランダの花の写真を撮って、載せていたが、これも尽きてきた。

ちょうど、ベランダには、これという花が見当たらない。
それでも、数少ない花をアップする。


ミリオンベル


日々草

先週、アゲハの幼虫を載せたが、今週は柑橘系の葉をよく探したが、見つからなかった。
その代わり、近くに植えていたパセリの葉に、アゲハの幼虫によく似ているが、少し違う幼虫を見つけた。
少年時代自称昆虫博士だった私としては、これはキアゲハの幼虫だとピンと来た。
キアゲハの幼虫は、ニンジンやバセリの葉を好んで食べるのだ。


パセリの葉を食べるキアゲハの幼虫


虫嫌いの人は、目を背けたくなるかもしれないが、こんなに沢山いた。

私のブログも、歴史ブログから昆虫ブログに衣替えをしようか?
しばらくはネタも少ないので、何でも載せて行こうと思う。




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トンボ百態 [昆虫]

行く所がなくなると、近くの浜寺公園のばら園をカメラを持って、散歩する。
ばら園といっても、バラは終わりで、花は残っているものの、写真に撮れるような綺麗な花は残っていない。

したがって、花は少ない。しかし、意外にも水辺のゾーンでトンボが沢山飛んでいたので紹介する。

まずは、周りの風景。こんなところにいた。

まずは、シオカラトンボ。典型的なシオカラトンボだ。



そして、赤とんぼ、おそらく、ナツアカネだと思う。違っていたら、ご免なさい。




蓮の葉とのコントラストがいい。





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奥本大三郎 [昆虫]

完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上

完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上

  • 作者: ジャン=アンリ・ファーブル
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/11/25
  • メディア: 単行本

ファーブル昆虫記〈1〉 ふしぎなスカラベ

ファーブル昆虫記〈1〉 ふしぎなスカラベ

  • 作者: 奥本 大三郎
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1991/03
  • メディア: 単行本

 

博物学の巨人 アンリ・ファーブル

博物学の巨人 アンリ・ファーブル

  • 作者: 奥本 大三郎
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1999/11
  • メディア: 新書

奥本大三郎という人をご存知だろうか。昨日、NHKの「課外授業 ようこそ先輩」に出演していた。元来フランス文学者で大学の教授をしていたが、ファーブル昆虫記に魅せられ、大学を辞めて、ファーブル昆虫記の翻訳をするようになった(あまり正確ではないかもしれないが‥)。奥本大三郎訳の「ファーブル昆虫記」を何冊か出している。

実は、私は大学時代(関東にある某国立大学)、奥本先生のフランス語の講義を受けたことがある。当時、漫画家の黒鉄ヒロシに顔が似ているなあという印象だった。でも、鼻はすらっと高く、フランス語を話すところ(フランス語の先生だから当たり前だが)がとてもカッコよかった。

番組を見ると、先生は61歳とあった。年はとられているが、相変わらず、ダンディでカッコよかった。母校の貝塚市立北小学校に行って、子供たちに虫のことを教えるわけだ。

何を隠そう、私も小さい頃は、虫少年だった。昔の子供は皆虫が好きだった。西日本ではさすがにカブトムシはいなかったが、カミキリムシとか、とんぼとか、かまきりとか、バッタとか、キリギリスとか、何でも捕まえた。めずらしいところで、ハンミョウをつかまえたこともある。非常に美しい虫だ。アゲハ蝶やカイコは、幼虫から育てた。今の子供がムシキングに夢中になるのも、この虫好きの延長かもしれない。

さらに、虫好きから、「ファーブル昆虫記」も読んだ。子供には、長い本だったが、面白かった。「ドクトルまんぼう昆虫記」も読んだ。

番組の中で、子供たちは虫を観察しながら、いろんな新しい発見をしていく。子供たちは、虫を通して、何かを学んだはずだ。最後に、先生は子供たちに言う。「生物は生きていく中で大変なことをいっぱい経験する。君たちも、生物と一緒でこれからの人生の中で、嫌なことが沢山ある。でも、一方で好きなことがあれば、嫌なことも我慢できる。」

今度、先生の新しい「ファーブル昆虫記」が出る。先生は昆虫が好きで、自分の好きなことを精一杯やっている。すばらしい人生だと思う。


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