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鉄道歴史パーク in SAIJO [その他観光・レジャー]

カーナビでは、出てこない施設である。

JR予讃線 伊予西条駅に隣接しており、している「四国鉄道文化館」「十河信二記念館」「西条観光交流センター」の3施設からなる。

「四国鉄道文化館」は、鉄道専門の展示施設で、0系新幹線車両を展示している。

鉄道パーク.jpg

0系新幹線車両の隣にあるのは、DF50形電気式ディーゼル機関車である。

本当に懐かしい限りだ。

四国に新幹線が何故?四国には、新幹線は走っていないはずだが。

実は、西条市の名誉市民・十河信二氏が、第4代国鉄総裁として、その熱い情熱と卓越した手腕で、当時は世界中に前例のない一大プロジェクトであった、“夢の超特急”東海道新幹線の建設を実現したのである。

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絵金蔵 [その他観光・レジャー]

絵金蔵.jpg

絵師金蔵、略して絵金。もとは土佐藩家老桐間家の御用を勤める狩野派の絵師だったが、贋作事件に巻き込まれ、城下追放となる。
野に下った絵金は叔母を頼りにこの赤岡の町に定住し、酒蔵をアトリエに絵を描いた。

町内に残された23枚の屏風絵を収蔵、保存している。これらの芝居絵屏風は全て夏の祭礼の夜に飾るために描かれたものである。

絵金蔵2.jpg

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龍河洞 [その他観光・レジャー]

ミュージアム・カードラリーの一環でこの日7番目のミュージアムを訪れる。高知県は、これで最後かと思っていたが、1つ足りなかったことに後程気がつく。

とにかく、この日最後に訪れた地は、龍河洞であった。

エスカレータに乗って、高い所にある入口に向かう。

エスカレータ.jpg

龍河洞は、日本三大鍾乳洞の一つに数えられ、1934年(昭和9年)、国の天然記念物および国の史跡に指定された。2007年(平成19年)には日本の地質百選に選定されている。

洞内より数十点の弥生式土器、炉跡、木炭および獣骨などを発見しており、弥生時代にあって洞内に居住した痕跡がのこるとして天然記念物指定と同時に国の史跡にも指定された。

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高知県立歴史民俗資料館 [その他観光・レジャー]

ミュージアム88カードラリーin四国も、愛媛1ヵ所、高知8ヵ所を残すのみとなった。

この日、愛媛に行くか、高知に行くか迷ったが、数の残っている高知を目指すことにした。

まずは、南国ICを下りてすぐのところにある高知県立民族資料館を目指すことにした。

このカードラリーの対象のミュージアムも当り外れがあるが、今回は当りの方に入るのではないか?

立派な博物館ではあるが、建物の割には展示品はもう1つかな。

四国を代表する戦国武将、長宗我部氏の居城国史跡岡豊城跡に整備された岡豊山歴史公園内にあることから、長宗我部氏関係資料が多いが、田村遺跡群出土資料などもある。高知で人気の坂本龍馬関係資料も当然ある。

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高知県立歴史民俗資料館入口


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安芸市立歴史民俗資料館と安芸市立書道美術館 [その他観光・レジャー]

安芸市立歴史民俗資料館と安芸市立書道美術館が隣接して建っている。

安芸城跡.jpg
安芸城跡

すぐ近くに安芸城跡がある。

安芸市の歴史は、壬申の乱(672年)で土佐へ追放になった蘇我赤兄の子孫として伝えられる安芸氏に始まる。安芸氏は、在地豪族として郡司から荘官、地頭となって安芸庄を支配し、繁栄の基礎をつくった。

延慶元年(1308)に安芸城を築城し、戦国期には土佐七雄の一人に数えられ、「安芸五千貫」を領有する大豪族として、安芸郡ばかりでなく、香美郡の東部にまで進出して、 土佐国東部で最大の勢力を誇るようになったが、永禄12年(1569)土佐統一をめざす長宗我部元親に攻められ、激戦の末に敗れた。

安芸 安芸国虎を滅ぼした長宗我部氏は、「安芸」を「安喜」と改め、明治になるまで「安喜」が使われた。

徳川幕府成立後は、山内一豊が、慶長6年(1601)土佐へ入国する。山内氏は、安芸には、山内氏と同じ尾張の出身で、一豊と苦労をともにしてきた五藤氏を置いた。

五藤氏は寛文10年(1670)頃に家老となるが、知行高1100石は土居付家老の中で最も少なく、知行地も分散しており、安芸の村々全体に対する支配権はなかった。 しかし、積極的な新田開発や山林支配、内原野焼などの産業育成をはかり、1700年に奉行職を拝命して以来、幕末まで藩の要職にあって藩政を司った。


安芸市立歴史民俗資料館の壁には、山内一豊と五藤吉兵衛のエピソードが描かれていた。

山内一豊の図.jpg


安芸市立歴史民俗資料館は1985年に開館され、館は山内家の家老五藤家より無償提供された敷地に建っている。五藤家が寄贈寄託した武具、甲冑、古文書など貴重な文化遺産を中心に様々なものが展示されている。

ちょうど、企画展として特設展示「弥太郎とゆかりの人たち」を開催していた。
 
印象に残っているのは、弥太郎の母・美和の書いた手紙で、達筆でそれなりの教養が窺えるしっかりとした字であった。ドラマの印象とは違っている。弥太郎が立派な人物になったのは、この母があったからだと思った。

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岩崎弥太郎の銅像と生家 [その他観光・レジャー]

NHK大河ドラマ「龍馬伝」の主役の一人岩崎弥太郎の生家のある安芸市を訪れる。

安芸市は、龍馬の生家のある高知市内から随分離れたところにあるが、ドラマで、龍馬と弥太郎が頻繁に出会い、話を交わしているのが理解出来ない。

安芸市に縁のある人物は、三菱財閥の創始者でもある「岩崎弥太郎」の他に、「雀の学校」や「浜千鳥」などの数々の童謡を作曲した「弘田龍太郎」、作家の「黒岩涙香」、書家の「川谷横雲・尚亭」などがいる。


岩崎弥太郎の生家は、国道55線から北に入るのだが、国道から少し入ったところに公園(江ノ川上公園)があって、岩崎弥太郎の銅像がある。これは、昭和60年に生誕150年を記念して建立されたものである。


銅像.jpg

銅像2.jpg

大きな銅像である。その表情は強い意志を現している。

公園内には、「金魚の昼寝」の曲碑もある。

曲碑.jpg

小さな公園であるが、私がいる間に、4~5台しかとめられない駐車場にひっきりなしに車がやってきて、銅像の前で記念写真を撮っている。「龍馬伝」の効果は凄い。

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タグ:銅像
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龍馬歴史館③ [その他観光・レジャー]

龍馬歴史館の続きである。

寺田屋の変.jpg
寺田屋の変

お龍との結婚.jpg
お龍との結婚

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新婚旅行

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龍馬歴史館② [その他観光・レジャー]

龍馬歴史館の蝋人形を見ながら、龍馬の生涯を辿っていく。


河田小龍を訪ねる.jpg
河田小龍を訪ねる。


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土佐勤王党


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勝海舟との運命的な出会い


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龍馬歴史館① [その他観光・レジャー]

また、時間を遡る。8月8日である。夏休みより前だ。

今年は、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が大ヒットした。福山雅治演じる龍馬はカッコよく、あまり歴史に興味のない三男もずっとドラマを見ていたようだ。

今年も何度か高知に行った。高知はどこに行っても龍馬一色だ。元々高知の人は龍馬が好きで、空港の名前につけているくらいだ。

この日、2週続けて、高知に出掛ける。免許をとったばかりの次男が運転したいというので、レンタカーを借りて、高知は東の方に向かうことにした。


高知には、龍馬に因んだミュージアムが沢山ある。まずは、香南市にある龍馬歴史館である。

龍馬歴史館.jpg

入口で高知が生んだ両巨頭が出迎えてくれる。

龍馬と弥太郎.jpg

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タグ:蝋人形
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三谷製糖羽根さぬき本舗 [その他観光・レジャー]

ミュージアム88カードラリーの一環として、ミュージアム巡りをしている。

この日最後に三谷製糖羽根さぬき本舗を訪れる。

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駐車場に、砂糖締車が展示してある。

砂糖締車.jpg
砂糖締車

三谷製糖は、文化元年創業の和三盆のメーカーである。

工場に隣接している店舗に入り、ミュージアム・カードラリーの会員証を提示するが、カードはもう置いていないという。

仕方なく、お土産に和三盆を買って帰る。

羽根さぬき本舗.jpg
店舗
































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