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播磨の小京都・龍野と龍野城 その1 本竜野駅~うすくち龍野醤油資料館 [城]

龍野(兵庫県たつの市)は、「播磨の小京都」と呼ばれている。仕事では、しばしば訪れているが、お城はまだ行ったことがない。3月21日(水)、週半ばの祝日であり、一人で姫路におり、朝早く起きて、掃除・洗濯を済ませ、出かけることにした。残念ながら、桜にはまだ早い。
姫路から龍野に行くには、JR姫路駅から姫新線というのに乗り、本竜野駅で降りる。
電車は一両のみで、古めかしい車両だ。車両の前で、年配のグループが記念写真を撮っている。車両に乗り込むと、登山の服装をしたお年寄りのグループが大勢乗り込んでいた。電車は、本竜野行きで、登山する山はないはずだが‥。この謎は後で解けることになる。


乗った列車はこんな車両だ。ただし、この写真は帰りに撮ったもの。

本竜野駅で降りると、団体客もどっと降りた。駅前に銅像がある。これは童謡「赤とんぼ」を銅像にしたものだ。


JR本竜野駅


「童謡赤とんぼのふる里」

龍野は、童謡「赤とんぼ」の作詩者[三木露風]の生誕地であることから、昭和59年(1984年)10月7日に「童謡の里宣言」を行い、「日本童謡まつり事業」として童謡の里づくりを進めている。昭和63年(1988年)4月には、露風の生誕100年を機に、童謡の里龍野文化振興財団を設立し、この日本童謡まつり事業を継続発展させている。

駅から、龍野城まで約20分ほど歩く。途中、揖保川を渡る。揖保川のほとりには、醤油工場がある。


ヒガシマル醤油の工場
ヒガシマル醤油㈱は、うすくち醤油の代名詞とも言える会社。社紋のデザイン「東に丸」を社名とする。



うすくち龍野醤油資料館
この資料館も、ヒガシマル醤油㈱が運営している。この日は、中には入らず、外から見るにとどめた。
(続く)




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コメント 11

kohtyan

うすくち醤油は、東丸ですか、関東は濃口が多いです。
by kohtyan (2007-03-22 23:41) 

nicolas

ヒガシマルって、関西方面だったんですね~
やっぱり古風な建物あるんだ。
by nicolas (2007-03-23 14:41) 

ミモザ

なんとも中途半端な季節で、お出かけしても
写すものに困ります。
主婦には懐かしいというか嬉しいマーク^m^
うちは薄口しょう油を使う事が多いです。
by ミモザ (2007-03-23 14:41) 

TOMO

ヒガシマルって
こっちでは売ってないかも。
濃い口が多いので。
by TOMO (2007-03-23 16:27) 

みつなり

ヒガシマル醤油?お店でも見た事がありません。
by みつなり (2007-03-23 16:33) 

マイケル

kohtyanさん
関東は圧倒的にキッコーマンでしょうが、醤油はそれぞれの地域によって、味が違います。
by マイケル (2007-03-24 07:28) 

マイケル

にこちゃんさん
関西ではシェアが高いと思います。
by マイケル (2007-03-24 07:29) 

マイケル

なっちのママさん
桜の開花が待ち望まれます。
by マイケル (2007-03-24 07:30) 

マイケル

TOMOさん
醤油は地域地域の味がありますね。
by マイケル (2007-03-24 07:31) 

マイケル

みつなりさん
関西しか売っていないのですかね。
by マイケル (2007-03-24 07:31) 

佐野 幸広

第23回「三木露風 新しい童謡コンクール」に応募したいのですが、応募案内を送付願います。また、当方で作詞・作曲したものがありますが、これを応募できるかについても回答願えれば幸いです。
住所:愛知県北名古屋市石橋角畑18-1 〒481-0046
当方のメールアドレスはsano.family@dream.com
by 佐野 幸広 (2007-04-22 11:42) 

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