四国村⑦ 漁師の家 [その他観光・レジャー]
四国村の紹介もこれが最後である。
四国村は、まさしく一日中いても飽きないところだ。
まずは、醤油蔵である。
醤油蔵・麹室(国指定文化財)
醤油蔵の内部である。大きな仕込み桶に圧倒される。桶の製作は熟練した桶職人の手によるもので、酒造りに使用されていたものの再利用なども行われていたとのこと。これら大きな仕込み桶の中で、醤油麹と汲水(塩水)を入れ、攪拌させてから1年以上ねかせた後、熟成もろみが誕生する。
石蔵
この地区出身で大阪に出て性交した藤原兵太郎氏が大正4年(1915)1297円87銭5厘で建造したもの。
消防屯所
警鐘台
この警鐘台は、もとは護衛空母「しまね丸」の無線マストであった。
旧吉野家住宅
徳島県の太平洋に面した断崖の下、海部郡由岐町伊座利にあった「漁師の家」。切妻造り平屋建て本瓦葺きの家で、強風を防ぐ役目をしている周囲の石垣を伴っている。
昔、鰤の大敷網の漁場であったこのあたりに、よそから網元が進出して大漁が続いた。それを見た地元の漁師が、借金をして大網を張ったところ、不運にもその年から不漁続きで大損をし、多額の借金が残ってしまった。他の地区では住居の改築をしたのに、ここだけは建替えができず貴重な文化財となっている。
タコ縄漁船
異人館
水車小屋
そして、ようやく入口のところまで戻ってきた。「ティールーム異人館」と「うどんのわらや」があったが、どちらも寄らず、四国村を後にする。
(完)
四国村は、まさしく一日中いても飽きないところだ。
まずは、醤油蔵である。
醤油蔵・麹室(国指定文化財)
醤油蔵の内部である。大きな仕込み桶に圧倒される。桶の製作は熟練した桶職人の手によるもので、酒造りに使用されていたものの再利用なども行われていたとのこと。これら大きな仕込み桶の中で、醤油麹と汲水(塩水)を入れ、攪拌させてから1年以上ねかせた後、熟成もろみが誕生する。
石蔵
この地区出身で大阪に出て性交した藤原兵太郎氏が大正4年(1915)1297円87銭5厘で建造したもの。
消防屯所
警鐘台
この警鐘台は、もとは護衛空母「しまね丸」の無線マストであった。
旧吉野家住宅
徳島県の太平洋に面した断崖の下、海部郡由岐町伊座利にあった「漁師の家」。切妻造り平屋建て本瓦葺きの家で、強風を防ぐ役目をしている周囲の石垣を伴っている。
昔、鰤の大敷網の漁場であったこのあたりに、よそから網元が進出して大漁が続いた。それを見た地元の漁師が、借金をして大網を張ったところ、不運にもその年から不漁続きで大損をし、多額の借金が残ってしまった。他の地区では住居の改築をしたのに、ここだけは建替えができず貴重な文化財となっている。
タコ縄漁船
異人館
水車小屋
そして、ようやく入口のところまで戻ってきた。「ティールーム異人館」と「うどんのわらや」があったが、どちらも寄らず、四国村を後にする。
(完)
醤油かぁ。歴史を感じる場所ですねぇw
by ふじかわ (2009-04-02 19:40)
ここ、いーですねー
by にこちゃん (2009-04-03 13:01)