犬山城周辺

犬山城の麓には、由緒ありそうな神社がいくつかある。


まず、犬山城の門を出てすぐのところに針綱神社というのがあった。



針綱神社社殿

針綱明神は東海鎮護、水産拓殖、五穀 豊饒、厄除、安産、長命の神として古来より神威顕著にして士農工商の崇敬殊に厚く白山大明神と称えられ濃尾の総鎮守であった。


子供の日も近いとあって、石段の上と下に、鯉のぼりがかかっていた。




針綱神社鳥居


狛犬もちゃんと撮影しました。特に目新しくはありませんが。




狛犬


駐車場の近くにさらに二つの神社の鳥居がありました。




三光稲荷神社と猿田彦神社である。三光稲荷神社は、かつて三狐山（三光山）に鎮座し、犬山城主織田信康の保護を受けていた。江戸時代以降、犬山城主成瀬氏の守護神となる。神仏習合で三光寺とも称していたが、明治時代初期の神仏分離により三光稲荷神社となる。

猿田彦大神を祀る猿田彦神社は犬山猿田彦神社ともいい、三光稲荷神社の境内社であるが、独立した存在である。伊勢の猿田彦神社の分神である。


この後、食事をしようと思ったが、あまりに人が多いので、犬山市文化史料館とからくり展示館を見て、次の目的地に向かうことにした。


犬山市文化史料館

370余年の歴史を持つ犬山祭の車山が展示してあった。


昼車山（ひるやま）と 365個の提灯をつけた夜車山



からくり展示館

からくり人形細工が展示してある。

(続く)

タグ：ミュージアム 狛犬 神社

コメント 2

全てが立派ですね、素晴らしい。
by ばん (2010-05-13 16:08) 

ばんさん
初めてのところへ行くのはわくわくしますね。

by マイケル (2010-05-16 00:14)