津和野と津和野城跡③ リフト~堀切~出丸 [城]
雨が止み、晴間が見えたことから、津和野城跡に再挑戦するため、リフト乗場に向かう。
雨が止んでも、リフトに乗る人は少ないようだ。たまたま、私より前に、親子連れがおり、係員に一緒かと聞かれた。前後を見回しても、私とその親子連れ以外はいないようだ。
リフトを降りてからもしばらくは歩く。登りはそうないが、アップダウンはあり、下った分は登る必要がある。汗をかくと、蚊が寄ってきて、耳のまわりで翅音を立てるのが煩い。
先に行く親子連れについて、山道を歩く。親子連れと言っても、老夫婦と成人の男性だ。年齢はよく分からない。
これは堀切である。
山城や丘城で尾根の方向に尾根続きを直交に遮断して敵方の侵入や攻撃を防止することを目的として掘削した構造をいう。中世の山城ではよく用いられる手法で、二重三重の堀切も多く、また両端を堅堀にすることもよく見られる。
しばらく行くと、左手に出丸の石垣が見えてくる。登ってみる。
出丸は、随分広かった。
出丸から見る景色も壮観だった。
(続く)
雨が止んでも、リフトに乗る人は少ないようだ。たまたま、私より前に、親子連れがおり、係員に一緒かと聞かれた。前後を見回しても、私とその親子連れ以外はいないようだ。
リフトを降りてからもしばらくは歩く。登りはそうないが、アップダウンはあり、下った分は登る必要がある。汗をかくと、蚊が寄ってきて、耳のまわりで翅音を立てるのが煩い。
先に行く親子連れについて、山道を歩く。親子連れと言っても、老夫婦と成人の男性だ。年齢はよく分からない。
これは堀切である。
山城や丘城で尾根の方向に尾根続きを直交に遮断して敵方の侵入や攻撃を防止することを目的として掘削した構造をいう。中世の山城ではよく用いられる手法で、二重三重の堀切も多く、また両端を堅堀にすることもよく見られる。
しばらく行くと、左手に出丸の石垣が見えてくる。登ってみる。
出丸は、随分広かった。
出丸から見る景色も壮観だった。
(続く)
津和野に行ったのは、随分昔です。
by Silvermac (2011-10-17 06:25)