週刊 街道をゆく [司馬遼太郎]
週刊 「 司馬遼太郎 街道をゆく 」 18号 5/29号 南伊予・西土佐の道 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2005/05/17
- メディア: 雑誌
朝日新聞社から出ている「週刊 司馬遼太郎 街道をゆく」が完結した。司馬遼太郎が「街道をゆく」で訪れた地を写真で紹介する雑誌だ。欧米編を含めて、60冊買い揃えた。週に一冊なので、1年強かかった。一冊560円なので、合計33,600円だ。買い損ねた号は、後でインターネットで注文するなどして、すべて揃えた。
でも、まだ読んでいない。一度買い始めると、すべて買わざるを得ない。中身はこれから時間をかけて、読んでいく。
生前は司馬遼太郎の本が出ると、必ず買ったものだ。そのくせが、今も残っている。新たな作品は出ないはずだが、面白い企画だと、つられて、買ってしまう。「週刊 街道をゆく」もその口だ。
姫路は、司馬遼太郎と縁のある土地だ。司馬遼太郎の祖父惣八は姫路郊外の広村の出身である。広畑というところにある広畑天満宮には司馬遼太郎の文学碑があるし、姫路文学館の別館には司馬遼太郎の作品と生涯をつづった記念室がある。姫路に来られた時は、是非寄って見てほしい。
私は司馬遼太郎の自宅であった東大阪の司馬良太郎記念館に行ったこともあるが、姫路文学館との共通点はいずれも建築家・安藤忠雄の設計ということだ。
姫路文学館
姫路文学館別館
300niceおめでとうございます^^
by あの遠い夏の思い出 (2006-03-30 23:20)
ありがとうございます。まだまだです。当面の目標は1000ですね。
by マイケル (2006-03-30 23:22)
この手の、「週間○○」は、以前出た「古寺」のシリーズ以外は、すべて途中で挫折しています・・・。
僕は、司馬遼太郎の小説で読んだものは、「燃えよ剣」と「空海の風景」の他、あと数冊だけですが、それらの中で一番好きなのは「空海の風景」です。ただ、僕の知る限りでは「空海の風景」は、司馬ファンには、あまり評価されていないような気がします。
マイケルさんは如何でしょうか?
by albireo (2006-03-31 02:17)
albireo さん
残念ながら「空海の風景」は、若い頃読みかけて、そのままになっています。実家の本棚の奥に眠っています。今、三田誠広の「空海」を読んでいます。それを読み終えたら、「空海の風景」にももう一度チャレンジしたいと思います。
by マイケル (2006-03-31 06:49)
おはようございます。
300niceおめでとうございます(*^^*)
これからも素敵な記事を楽しませて下さいね。
by kaoru (2006-03-31 07:48)
300nice!おめでとうございます☆
街道はよく中世を調べる上で重要な手がかりとなるので
市史などを参考に調べたりします。
そういえば、母の実家の目の前は中山道でした。
司馬さんで今タイムリーな話だと、「功名が辻」ですね。
たまに見逃すんですが、何とか毎週見ています。
by ピロリン (2006-03-31 09:01)
訪問&nice ありがとう ございます。
300nice おめでとうございます~
また 良かったら みてください。
by usamin (2006-03-31 14:42)
300nice!おめでとうございます。
私も「週刊・街道をゆく」シリーズは全巻買いそろえました。もちろんまだパラパラっとしか読んでませんが。司馬遼太郎と姫路とは縁があるのですね。今度関西方面に行く時は記念館にも寄りたいです。
by レイン (2006-03-31 21:29)
私も司馬遼太郎の小説は大好きで、随分読みました。
全て読んだわけではありませんので、これからも色々読んで
みたいと思っています。
by INOUE (2006-03-31 21:53)
300nice、おめでとうございます。
司馬遼太郎は「竜馬がゆく」から読み始めました。
ビジュアル日本の歴史を全巻購読中ですが、
買ってそのままの号も随分あります(笑)
by shareki (2006-03-31 22:49)
kaoruさん、ありがとうございます。毎日続けるのは大変ですね。昨日は、投稿できなくて、一日空いてしまいました。
by マイケル (2006-04-01 07:49)
ピロリンさん
実は私のブログのタイトルは「街道をゆく」からとりました。歴史の街道とまで行かなくても、小道でもという意味でつけました。
by マイケル (2006-04-01 07:52)
うさみんさん、ありがとうございます。また、訪問させていただきます。
by マイケル (2006-04-01 07:54)
レインさんも、全巻揃えられたんですか。お仲間ですね。
by マイケル (2006-04-01 07:56)
INOUEさん
司馬遼太郎はまさしく国民作家で皆から愛されました。
by マイケル (2006-04-01 07:57)
渋樹さん
この手の週刊誌には弱いですね。
by マイケル (2006-04-01 07:58)