京都御所一般公開2006秋③ 宜秋門~承明門 [その他観光・レジャー]
平安京建都当初の内裏は現在の京都御所よりかなり西方にあったと言われている。現存の京都御所はもとは里内裏(正式の内裏が火災等で使用できない際の臨時の内裏)の一つで、土御門東洞院殿と言い、元弘元年(1331年)、北朝の光厳天皇が最初に使用したものである。ここにあった内裏は、火災等により何度も焼失しており、現存する建物は江戸末期の安政2年(1855年)、平安様式にならって再建されたものである。
参観者は、宜秋門(ぎしゅうもん)から御所内に入る。
宜秋門
御車寄
宜秋門を入って、最初に目にするのは、御車寄である。昇殿を許された者が正式に参内する時の玄関である。今日は女御の人形が出迎えてくれている。
諸大夫の間
諸大夫の間は、正式に参内した者の控えの間で、身分の上下によって異なった部屋に控えた。
新御車寄
1915年(大正4年)の大正天皇の即位の礼に際し、立てられたもので、大正以後の天皇皇后両陛下の玄関である。
建礼門
御所正面入口の正門。素木、切妻造、桧皮葺、柱間1間の四脚門である。開門されるのは天皇や国賓の来場など、特別な行事の時のみである。
承明門
承明門をくぐると紫宸殿である。
人形・・・だったのですね。思いっきり、人間だと思ってしまいました。
リアルです。
by (2006-11-12 10:01)
リンコさん
遠目に見ると、人間に見えるかもしれません。
by マイケル (2006-11-12 10:51)
おはようございます。凄い人出ですね。
青空に承明門が映えていますね。
by kaoru (2006-11-12 11:08)
kaoruさん
承明門の朱色が鮮やかです。
by マイケル (2006-11-12 11:10)
1331年だと南北朝時代に入る直前ですか、信濃の兵士もどちらに付くかいろいろあったころですね。歴史を感じます。今は人形が迎えてくれるんですか。。
by HARU (2006-11-12 13:01)
HARUさん
今のように新聞もテレビもなかった時代なので、情報はほとんどなかったでしょうね。
by マイケル (2006-11-12 14:39)
この朱色には引きつけられます。
どうして秋の京都はこんなに一般公開が多いのか
と思っていたら、マイケルさんのおっしゃる通り・・
商売上手なんですね。ほんどだ^m^
by ミモザ (2006-11-12 15:42)
人形ですか!
なんかリアルですね。
でもこういう人形があるほうがなんか
理解し易くて好きです。
たまに人形がボロボロになっている
トコがありますがね(笑)
by TOMO (2006-11-12 16:17)
行ってみたい所です。朱色が綺麗~♪
お越しいただきまして、ありがとうございました。(_ _)
by mami (2006-11-12 16:34)
人形がいるとタイムスリップしたかのようですね!
by CARRERA (2006-11-12 18:06)
なっちのママさん
商魂、見習いたいですね。
by マイケル (2006-11-14 23:12)
TOMOさん
人形も、有名な方の作品のようですね。
by マイケル (2006-11-14 23:15)
mamiさん
朱色鮮やかです。
まだ新しいんでしょうね。
by マイケル (2006-11-14 23:16)
CARRERAさん
確かに人形を置くと、違ったイメージがわきますね。
by マイケル (2006-11-14 23:17)