近江八幡の旅③ 長命寺 その３

境内を見て回った後は、本堂に上がりお参りをする。

本堂

本堂は重要文化財に指定されている。本堂には、本尊、千手十一面聖観世音菩薩三尊一体が安置されている。本尊は聖徳太子が刻んだもの、または鎌倉時代の作とも言われている。本尊は秘仏であり直接の拝観は出来ない。千手十一面聖観世音菩薩三尊一体も重要文化財である。

受付で、持参した朱印帳に記帳してもらう。

朱印

本堂の裏手の石垣の上に、大きな岩があった。

六処権現影向石(天地四方を照らす岩)
当山開闢武内宿禰大臣　此の聖地に於いて祈願　三百歳以上の長寿を全うす。
と案内板にある。

本堂の廊下の端にはこんなものがあった。

武内宿禰大将軍御足跡

こちらは、大臣ではなく、大将軍なのだ。よく分からない。

よく分からないまま、長命寺を後にする。

石段の石垣でツユクサを見つけた。

ツユクサ

(続く)

コメント 8

近江八幡にようこそいらっしゃいました。
次回からの記事も楽しみにしています。
by tmykj1 (2007-09-27 03:33) 

近くに住んでいましたが、ゆっくり回ったことがありません。
by Silvermac (2007-09-27 09:42) 

tmykj1 さん
近江八幡の方ですか?
by マイケル (2007-09-27 21:59) 

SilverMacさん
最近は観光スポットが増えています。
by マイケル (2007-09-27 22:03) 

こんばんは（＾＾）
六処権現影向石…今にも落ちてきそうな大きな岩が乗っているのでしょうか?
見る所がたくさんあるんですね。
by 雪洞 (2007-09-29 17:55) 

雪洞さん
見るところはもっとあります。
by マイケル (2007-09-29 20:22) 

ツユクサが、とっても綺麗ですね！
by (2007-09-30 01:03) 

lapisさん
昔はツユクサ、どこでもあったのですが。
by マイケル (2007-09-30 21:01)