近江八幡の旅④ 八幡堀 [その他観光・レジャー]
長命寺を後にして、近江上人の町並みを見ようかと、とりあえず町中の駐車場に入れる。
まずは、昼食だと店を探すが、どこも高くて、躊躇する。
いろいろ洒落た店はあるものの、安くて1470円、高いと3150円というのも当たり前だ。しばらく我慢することにした。
市内の観光地を見て回る前に、近江八幡市について、述べる。
近江八幡は、豊臣秀次が築いた城下町を基礎に中世・近世は商業都市として発展した。「近江商人」発祥の地である。江戸時代以前の風情がよく残る「新町通り」・「永原町通り」・「八幡堀周辺」・「日牟礼八幡宮境内地」は「八幡伝統的建造物群保存地区」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、時代劇の撮影場所としてもよく使われている。
2005年9月1日に市内水郷地域160ヘクタールが景観法に基づく「景観計画区域」に指定された。さらに同年11月18日、「近江八幡の水郷」として文化財「重要文化的景観」第1号に選定された。
市内を歩いていると、東西を運河が流れている。豊臣秀次が八幡山のふもとに城下町を開いたとき、当時の交通幹線であった琵琶湖を往来する荷船をすべて八幡に寄港させるために設けられたもので、八幡堀という。
かつて帆を立てた商船が往来し、商人らの熱気に満ちあふれていた。
そんな八幡堀も一時期は荒れ果て埋め立ての計画まで進められていた。しかし、青年会議所を始めとする地元有志の運動により、ようやく今日の姿を取り戻すまでに至った。現在では、町の代表的な観光名所として位置づけられ、時代劇は年間30本以上のロケが行われている。
八幡堀の様子を以下に紹介する。
明治橋の上から見た八幡堀
八幡堀のほとりは、歩くことができる。
向こうに白雲橋が見える。
彼岸花
対岸にも紫陽花と彼岸花が咲いている。
白雲橋
白雲橋の上から八幡堀を見る。
八幡堀は、さらにかわらミュージアムまで続いているが、かわらミュージアムには後で寄ることにする。
(続く)
近江八幡は良い所ですよね^^
でも確かに観光地化しすぎている気もします^^;
八幡堀の船に乗るのも好きです
by RangerMaeda (2007-09-27 21:59)
電車で、琵琶湖を1周したことがあります。
西側は、静かで趣がありますね。
by (2007-09-27 22:15)
こちらには気軽に入れるお店が少ないようですね。
描いてみたいような風情です、いいとこですよね。
by ミモザ (2007-09-27 23:32)
飲食代は高いですね。
by Silvermac (2007-09-28 09:02)
八幡掘は今も生活の中で活かされているのですね。
by HARU (2007-09-28 21:08)
こんばんは(^^)
最近はいろいろな城下町が観光地化されていて、
観光地価格と呼びたくなるぐらいの食事代がかかりますよね。
でも八幡堀のほとりをゆっくりと歩いてみたいですね。
by 雪洞 (2007-09-29 17:28)
Rangerさん
町おこしですね。
by マイケル (2007-09-29 20:14)
thalerさん
西岸もいいですね。
by マイケル (2007-09-29 20:16)
なっちのママさん
安くて、美味しい店がいいですね。
by マイケル (2007-09-29 20:17)
SilverMacさん
本当に高いですね。
by マイケル (2007-09-29 20:18)
HARUさん
今は観光に使われているだけだと思います。
by マイケル (2007-09-29 20:19)
雪洞さん
あちこちで昔の町並みが再現されています。
by マイケル (2007-09-29 20:21)