藍の館② [その他観光・レジャー]
すくも
収穫した葉藍を発酵させたものである。
すくも作り
人形にて再現したもの。
水師
水師とは藍にかける水の量や葉藍を積む高さなど、寝床での作業のすべての判断を任せられた技術者のこと。
大藍商であった旧奥村家屋敷の座敷である。
旧奥村家は天保から明治にかけて大藍商として大きく発展した。
その大藍商の威勢を反映して作られた建物は、優雅で手の込んだ建築物として高く評価されている。
奥村家には、藍商、金融、肥料、酒造、地主経営など、奥村家の経営史料をはじめ、村・郡・県・国の公文書類もあり、さらに莫大な古文書が残されていて13万点ほどにのぼっている。その古文書も町に寄贈された。
また、奥村家は古民具や美術品をたくさん所蔵している。一部は新館の2階に展示されている。美術品では、とくに名匠土佐光起の踊の絵と蕉村の俳画は貴重な文化財として注目されている名品である。また、明治6年初夏に勝海舟が奥村嘉蔵のために書いた「常静」の書もある。これらの史料は藍商により繁栄した奥村家の歴史を物語っている。
番頭と金庫
台所
以上
阿波商人は、藍で巨大な富を得たのですね。
by SilverMac (2009-06-01 09:55)
煉瓦のかまどは、何か懐かしさを感じさせますね。
by ケンケン (2009-06-01 21:50)
番頭の金勘定がなんとなく
怖い感じがする~
by ハイマン (2009-06-02 22:17)
藍 Japan Blue ご紹介有り難うございます。
by masa (2009-08-06 10:06)