四谷シモン人形館 淡翁荘 [アート]
小沢剛 讃岐醤油画資料館に隣接して、四谷シモン人形館 淡翁荘というのがある。
実は、両方とも同じ窓口でお金を払い、同じ人が案内してくれる。ただし、入場者は私たちを除いて、もう一組しかいない。
四谷シモン人形館
四谷シモンは、本名小林兼光、1944年7月12日生まれ。人形作家である。1973年に初の個展を開催後、78年にエコール・ド・シモン(四谷シモン人形学校)を開設。また、唐十郎の「状況劇場」の舞台に立つなど役者としての顔も持つ。
淡翁荘は、昭和11年に淡翁・鎌田勝太郎が居宅として建築した鉄筋コンクリート壁構造2階建の洋館で、従来は周辺の木造住宅と連続して使われていたが、老朽化したため1階管理部分約50平方メートル(15.2坪)を増築し、独立建物に改修した。2004年7月6日から「四谷シモン人形館」として一般公開されている。
まず、1階に洋室がある。
洋室
ここの人形はまだ大人しい。
これは、ハリー・ポッターとある。比較的最近の作品だろう。
同じ1階に和室がある。
和室
こちらはなかなか落ちついていい雰囲気だ。
2階にもう一つ洋室がある。
洋室
作品は徐々に過激になる。局部もありのままに描いているのだが、ここでは少し修正を入れた。
ぼかしを入れると、何故か卑猥に見えてくる。四谷シモン人形館 淡翁荘のHPでは、写真が小さいが修正は全く入っていない。
作品も一部だけの紹介に留めた。本物が見たい方は是非坂出市を訪れてほしい。
(続く)
実は、両方とも同じ窓口でお金を払い、同じ人が案内してくれる。ただし、入場者は私たちを除いて、もう一組しかいない。
四谷シモン人形館
四谷シモンは、本名小林兼光、1944年7月12日生まれ。人形作家である。1973年に初の個展を開催後、78年にエコール・ド・シモン(四谷シモン人形学校)を開設。また、唐十郎の「状況劇場」の舞台に立つなど役者としての顔も持つ。
淡翁荘は、昭和11年に淡翁・鎌田勝太郎が居宅として建築した鉄筋コンクリート壁構造2階建の洋館で、従来は周辺の木造住宅と連続して使われていたが、老朽化したため1階管理部分約50平方メートル(15.2坪)を増築し、独立建物に改修した。2004年7月6日から「四谷シモン人形館」として一般公開されている。
まず、1階に洋室がある。
洋室
ここの人形はまだ大人しい。
これは、ハリー・ポッターとある。比較的最近の作品だろう。
同じ1階に和室がある。
和室
こちらはなかなか落ちついていい雰囲気だ。
2階にもう一つ洋室がある。
洋室
作品は徐々に過激になる。局部もありのままに描いているのだが、ここでは少し修正を入れた。
ぼかしを入れると、何故か卑猥に見えてくる。四谷シモン人形館 淡翁荘のHPでは、写真が小さいが修正は全く入っていない。
作品も一部だけの紹介に留めた。本物が見たい方は是非坂出市を訪れてほしい。
(続く)
prints (プリンツ) 21 2008年夏号 特集・四谷シモン [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: プリンツ21
- 発売日: 2008/03/26
- メディア: 雑誌
私のこだわり人物伝 2007年10-11月 (NHK知るを楽しむ/火)
- 作者: 細川 護熈
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
四谷シモンさんの人形館は噂には聞いてましたが
少しだけ垣間見れたことは 良かったです
いつしか 行けたらなあ
by こぐまね (2010-06-15 22:30)