愛媛県総合科学博物館①

時間は前後するが、ここで夏休みの時期に戻る。

子供を連れての実家への帰省のついでにあちこちに遊びに寄るのが、我が家の夏休みのパターンだ。しかし、子供が大きくなってくると、なかなか時間の調整が難しくなってくる。

まず、この日の起点は徳島である。徳島道を愛媛県に向かい走り、しまなみ海道を渡って、広島県の家内の実家に行く。

途中、ミュージアム・カードラリーの一環として、何ヵ所か寄ろうと思ったが、出発が昼過ぎになってしまい、一ヵ所しか寄れなかった。その唯一寄ったところが、愛媛県総合科学博物館である。




愛媛県総合科学博物館

実は、愛媛県総合科学博物館についたのは、4時近くになっていた。

企画展も開催していたが、まずは常設展示から。常設展示は、自然館、科学技術館、産業館からなる。

自然館は4Fで、宇宙のゾーンからスタートする。



ガリレオとニュートンが出迎えてくれる。



これはプトレマイオスである。



古代インドの宇宙観を現したもの。

本当に勉強になるな。各県や市町村でも同じような施設があるが、どんどんアピールをして、住民に利用してもらい、楽しんでもらった方がいいと思う。

次の地球のゾーンでは、恐竜の化石や模型が見られる。


パラサウロロフス


ティラノザウルスとトリケラトプス


マンモス


人類の起源

現在の地球の自然も見られる。


海洋の自然

最後は、愛媛のゾーン。


ナウマン象


愛媛の森


愛媛の海

(続く)

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