おどる国文祭のイベントとして、徳島県のいくつかの会場で阿波人形浄瑠璃が毎日実演されている。
私は以前から文楽に興味を持ち、大阪の国立文楽劇場にも何度か足を運んだことがある。
人形浄瑠璃は、庶民の間に広まった文化で、各地で脈々と受け継がれてきた。
たまたま、徳島中央公園でも、野外に作られた劇場で、人形浄瑠璃が演じられていた。
演目は、「奥州安達ヶ原三段目袖萩祭文の段」。ストーリーは、正確にはよく分からなかったが、写真を以下に紹介するので、想像してみてほしい。
(完)
阿波浄瑠璃人形
- 作者:
- 出版社/メーカー: 天理教道友社
- 発売日: 1988/07
- メディア: -
文楽ざんまい
- 作者: 亀岡 典子
- 出版社/メーカー: 淡交社
- 発売日: 2005/05
- メディア: 単行本
文楽のこころを語る
- 作者: 竹本 住大夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2003/08/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
文楽の男―吉田玉男の世界
- 作者: 吉田 玉男, 山川 静夫
- 出版社/メーカー: 淡交社
- 発売日: 2002/01
- メディア: -
恋する文楽
- 作者: 広谷 鏡子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/02
- メディア: 文庫
文楽に連れてって!
- 作者: 田中 マリコ
- 出版社/メーカー: 青弓社
- 発売日: 2001/11
- メディア: 単行本
人形浄瑠璃の歴史
- 作者: 広瀬 久也
- 出版社/メーカー: 戎光祥出版
- 発売日: 2002/10
- メディア: 単行本
2007-11-10 23:35
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おはよう御座います。
阿波人形浄瑠璃の世界・・・凄いですね・・
by チャッピィー (2007-11-11 09:36)
浄瑠璃ですか。
今はあまり見かめなくなりましたね。
by (2007-11-11 10:46)
「藍」で栄えた徳島は、色々な文化がありますね。
by Silvermac (2007-11-11 11:04)
人形以外は皆、顔を隠しておられるのかと思って
いましたが、何人かはおられるのですね。
とっても気になってしまいます。
by ミモザ (2007-11-11 17:39)
チャッピィーさん
一度文楽を見てみてください。お奨めします。
by マイケル (2007-11-11 22:50)
さすらう旅人さん
文楽、面白いですよ。
by マイケル (2007-11-11 22:52)
SilverMacさん
徳島だけではないようですね
by マイケル (2007-11-11 22:53)
なっちのママさん
頭を動かしている人は顔を出しています。
by マイケル (2007-11-11 22:54)
おかげさまで「奥州安達ヶ原」の筋を調べてしまいました。複雑ですね。
どこかで聞いた名前と思いましたがもう1つの「安達ケ原(黒塚)」の方でした。
by 春分 (2007-11-12 21:20)
春分さん
調べられましたか?
さすがですね。
by マイケル (2007-11-12 23:28)