姫路城「平成の大修理」天守閣の見納めと桜⑥

姫路城には、四つの天守閣がある。一つの天守閣もないお城もあるというのに、四つもあるというのは驚きである。

まずはその一つ乾小天守を見上げながら、入口に向かう。


乾小天守


そして、西小天守と続く。



西小天守
天守閣の入口は、西小天守と大天守の間にある。



入口


天守閣に登るのは、規制をしており、なかなか列が進まない。途中何度引き返そうかと思ったか知れない。

やっとのことで、最上階に到達する。天守閣からの眺めは何んとも言えず、最高だ。



すぐ手前は三の丸広場でイベントが行われており、さらに向こうが駅前通りである。


西の丸の桜と長局、化粧櫓が見える。


東側は工事中で、クレーンが見える。

天守閣を下りて、来た道を逆に辿る。反対側の天守閣への列は、一層長くなっていた。


天守閣への列

最後に、ベスト・ビュー・スポットで天守閣と桜の写真をパシリ。



当分、姫路城の天守閣ともお別れだ。

(完)

タグ：日本100名城 桜 城