堺・浅香山浄水場のつつじの通り抜け [その他の花]
4月29日(日)、昭和の日である。天気は最高にいい。まさしく五月晴れだ。
毎年、堺の浅香山浄水場というところで、「つつじの通り抜け」が行なわれている。私は今年初めて行く。
「大阪みどりの百選」にも選ばれていると言う。
「造幣局の桜の通り抜け」の二番煎じかと思いきや、今年で52回目になると言う。歴史のあるイベントである。
JR阪和線の浅香山駅から歩いて10分ほどである。大和川に沿って、浄水場がある。
南門から入ると、入口のところに昔の大きな水道用の仕切弁が展示してある。
水道用立型仕切弁
ベランダの花 チューリップとラナンキョラス [その他の花]
ゴールデン・ウィーク前半戦が始まった。
昨夜は、4月の月末でもあり、打ち上げで飲みすぎた。
些か醜態を演じてしまった。
ビールに始まって、焼酎、ウィスキー、日本酒、果てはウォッカまで飲んでしまった。それも、ビール以外はロックで飲んだ。
ウォッカは、エリティン元大統領の追悼の意味もあったのだが、ウォッカは強すぎた。
その上、帰りに電車に乗り遅れまいと、走ったのがいけなかった。
駅の構内で、足がもつれて、転んでしまった。怪我はなかったが、スーツが擦り切れてしまった。
おまけに、電車の中で、眠って、一駅乗り越してしまった。
今、二日酔いの朦朧とした頭でブログを書いている。
さて、先に紹介した、うちのベランダのエイリアンは、醜いアヒルの子だった。
見事白鳥になった。
これが、地球外生物かと思ったチューリップの花だ。
ベランダの花 地球外生物? [その他の花]
しばらく桜の記事が続く予定である。ここらで、ちょっと休憩して、我が家のベランダの花を紹介する。
4月8日(日)のベランダの様子である。
以前紹介したアザレアである。こんなに花を沢山つけた。
クレマチスの蕾である。まだ花は開いていない。
水仙
チューリップ
そして、同じチューリップのプランターの中にこんな植物を見つけた。
植物と言ったが、植物だという確証はない。
ひょっとして、地球外生物かもしれない。
うっかり手を近づけると、かぶりと指を喰いちぎられそうである。
如何にも凶暴そうである。
家内におかしな生物がいるぞと注意すると、
それもチューリップの一種よと、一笑にふされた。
こんなチューリップがあるものかと、よく見てみると、
頑丈な顎と思っていたものが葉っぱで、
赤い舌と思っていたものが、花に見えなくもない。
半信半疑ながら、チューリップであれば、
そのうち、花も咲くだろう。
とにかく、待つことにした。
この続きは、改めてレポートすることにする。
こいつがエイリアンでないことを祈る。
エイリアンであれば、
我が家一家も無事でなく、
レポートできないかもしれない。
アザレア [その他の花]
アザレア 半耐寒性 常緑低木
分類:ツツジ科ツツジ属
学名:Rhododendron Bergian Azalea Hybrids
原産地:日本・中国
ヨーロッパで品種改良されたツツジ
3月25日(日)。春になって、我が家のベランダの花も少しずつ増えてきた。
今日は、2~3年前に買ったアザレアを紹介する。沢山の花を咲かせている。
椿山 山の辺 その2 [その他の花]
椿山に入る。一周するのに30分かかるコースだ。椿の花は比較的長期間楽しめるが、種類により異なり、時期としては、もう少し後の方がいいだろう。椿の花は痛みやすく、満開で綺麗な花は少ない。開ききった花は、花弁の端が黄色くなっていたりして、開きかけの花が一番いい。葉っぱも虫に食われて、穴の開いたのが多い。
椿山 山の辺 その1 [その他の花]
奈良県の桜井市に「椿山・山の辺」という椿の名所がある。世界の椿1,000種、約10,000本の珍しい品種が植えられている。三輪山麓にあり、万葉集ゆかりの地でもあるようだ。入山券に、大和青垣 万葉ゆかりの海柘榴市の里とある。また、券の裏に万葉集の次の歌が引用されている。
三諸は人の守る山
本辺はあしび花咲き
末辺は椿花咲く
うるくわし山ぞ泣く児守る山 万葉集
残念ながら、意味はさっぱり分からない。雰囲気だけ、味わいたい。
でも、この椿山というのは、上田重治郎さんという人が、昭和26年に山の一部を購入して、本業の洋服仕立て業のかたわら、椿を一本一本植えていったようだ。上田重治郎著「海石榴市の椿守り」(ブックハウス刊)という本がある。
車で出かけたが、案内板も小さいので、一度通り過ぎて、長谷寺まで行って、引き返してきた。
入口の看板