京都の紅葉2010⑥ 下鴨神社 [紅葉]
11月27日(土)である。今年の紅葉の見おさめに京都に出掛ける。
京阪電車で終点の出町柳まで行く。京都は紅葉の名所が沢山あり、分散しているのがいい。でも、欲張りの人は全部見ようとするだろう。私もその欲張りの一人で、一日で出来るだけ沢山の紅葉を見て回ろうと思う。
まずは、下鴨神社である。インターネットではピークには早いということであったが、糺の森はほとんど紅葉していなかった。
京阪電車で終点の出町柳まで行く。京都は紅葉の名所が沢山あり、分散しているのがいい。でも、欲張りの人は全部見ようとするだろう。私もその欲張りの一人で、一日で出来るだけ沢山の紅葉を見て回ろうと思う。
まずは、下鴨神社である。インターネットではピークには早いということであったが、糺の森はほとんど紅葉していなかった。
京都の紅葉2010⑤ 龍安寺 [紅葉]
嵐山から嵐電に乗り、文字通り龍安寺駅で降りる。少し北に歩くと龍安寺の山門が見える。
駐車場はお寺のすぐ東側にあるので、車で来ると、この山門は見逃してしまう。紅葉と薄のコントラストがいい。
さらに境内を進むと、左手に鏡容池がある。紅葉のピークはまだまだであるが、所々真赤な色づいている木がある。
駐車場はお寺のすぐ東側にあるので、車で来ると、この山門は見逃してしまう。紅葉と薄のコントラストがいい。
さらに境内を進むと、左手に鏡容池がある。紅葉のピークはまだまだであるが、所々真赤な色づいている木がある。
京都の紅葉2010④ 大覚寺 [紅葉]
天龍寺から、次の目的地大覚寺まで歩く。歩くにはちょっとした距離だ。
大覚寺は紅葉の名所とは言えないが、付近の木々は多少色づいている。
表門
表門をくぐり、右手に式台玄関を見ながら、真っすぐ進むと、参拝者の入口がある。明智陣屋という建物である。
明智陣屋
明智陣屋は、亀山城の一部と伝えられる。
大覚寺は紅葉の名所とは言えないが、付近の木々は多少色づいている。
表門
表門をくぐり、右手に式台玄関を見ながら、真っすぐ進むと、参拝者の入口がある。明智陣屋という建物である。
明智陣屋
明智陣屋は、亀山城の一部と伝えられる。
京都の紅葉2010② 天龍寺の曹源池 [紅葉]
天龍寺の紅葉はまさに見頃だった。庫裏から入り、方丈に移動する。
方丈から眺める曹源池の紅葉は素晴らしかった。天龍寺には何度か来たことがあるが、今の時期が最高だ。
曹源池
曹源池庭園は、夢窓国師の作庭で、約700年前の面影をとどめている。わが国最初の史跡・特別名勝指定である。
中央の曹源池を巡る池泉回遊式庭園で、大堰川を隔てた嵐山や庭園西に位置する亀山を取り込んだ借景式庭園でもある。
方丈からみた曹源池中央正面には2枚の巨岩を立て龍門の滝とする。龍門の滝とは中国の登龍門の故事になぞらえたもので、鯉魚石を配するが、通常の鯉魚石が滝の下に置かれているのに対し、この石は滝の流れの横に置かれており、龍と化す途中の姿を現す珍しい姿をしている。
曹源池の名称は国師が池の泥をあげたとき池中から「曹源一滴」と記した石碑が現れたところから名付けられた。
方丈から眺める曹源池の紅葉は素晴らしかった。天龍寺には何度か来たことがあるが、今の時期が最高だ。
曹源池
曹源池庭園は、夢窓国師の作庭で、約700年前の面影をとどめている。わが国最初の史跡・特別名勝指定である。
中央の曹源池を巡る池泉回遊式庭園で、大堰川を隔てた嵐山や庭園西に位置する亀山を取り込んだ借景式庭園でもある。
方丈からみた曹源池中央正面には2枚の巨岩を立て龍門の滝とする。龍門の滝とは中国の登龍門の故事になぞらえたもので、鯉魚石を配するが、通常の鯉魚石が滝の下に置かれているのに対し、この石は滝の流れの横に置かれており、龍と化す途中の姿を現す珍しい姿をしている。
曹源池の名称は国師が池の泥をあげたとき池中から「曹源一滴」と記した石碑が現れたところから名付けられた。
京都の紅葉2010① 嵐山 [紅葉]
紅葉の見ごろからすると、少し早いようであるが、11月13日(土)京都に出かける。事前にインターネットで調べて、それでも早く色付いているところを目指す。
京都に行くには、淀屋橋から京阪に乗るケースと梅田から阪急に乗るケースとある。今回は、梅田で河原町行きの特急に乗る。ちょうど出発間際の電車に飛び乗ったので、座席に座れなかった。
桂で降りて、嵐山線に乗り換える。この時期、京都はどこも混雑している。嵐山駅で降りて、今日の最初の目的地天龍寺を目指す。
桂川沿いの桜の葉は完全に色付いている。
京都に行くには、淀屋橋から京阪に乗るケースと梅田から阪急に乗るケースとある。今回は、梅田で河原町行きの特急に乗る。ちょうど出発間際の電車に飛び乗ったので、座席に座れなかった。
桂で降りて、嵐山線に乗り換える。この時期、京都はどこも混雑している。嵐山駅で降りて、今日の最初の目的地天龍寺を目指す。
桂川沿いの桜の葉は完全に色付いている。
曼殊院門跡の庭園と紅葉② [紅葉]
曼殊院門跡の庭園を観賞する。
まず玄関を入り、ガラス戸越しに、護摩堂が見える。手前は梅林であるが、この季節は何もない。
大書院から枯山水の庭園を眺める。
まず玄関を入り、ガラス戸越しに、護摩堂が見える。手前は梅林であるが、この季節は何もない。
大書院から枯山水の庭園を眺める。
曼殊院門跡の庭園と紅葉① [紅葉]
詩仙堂、円光寺と来たからには、ついでに以前訪れたことのある曼珠院門跡の紅葉をもう一度見てみたい。
円光寺の門前で、丹波の焼き栗を買い、食べながら向かう。天津甘栗と違い、皮がなかなかとれず、思いのほか食べるのに苦労する。
歩いていると、路傍の木々が徐々に色づいてくる。
円光寺の門前で、丹波の焼き栗を買い、食べながら向かう。天津甘栗と違い、皮がなかなかとれず、思いのほか食べるのに苦労する。
歩いていると、路傍の木々が徐々に色づいてくる。