京都の紅葉2010⑯ 南禅寺 [紅葉]
永観堂からさらに南に下ると、南禅寺がある。
南禅寺は、臨済宗南禅寺派大本山の寺院である。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもっている。
法堂
南禅寺は、臨済宗南禅寺派大本山の寺院である。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもっている。
法堂
京都の紅葉2010⑮ 永観堂の多宝塔と放生池 [紅葉]
昨年の秋の紅葉の記事の続きを載せている。
……………………………………………………
本堂を出て、多宝塔に向かう。
先程、歩いた廊下のすぐ下の地面を歩く。
見上げれば、見事な紅葉のトンネルをくぐる。
多宝塔のあるところは、高いところで、京都市街が見下ろせる。
……………………………………………………
本堂を出て、多宝塔に向かう。
先程、歩いた廊下のすぐ下の地面を歩く。
見上げれば、見事な紅葉のトンネルをくぐる。
多宝塔のあるところは、高いところで、京都市街が見下ろせる。
京都の紅葉2010⑬ もみじの永観堂 [紅葉]
哲学の道を南に下っていくと、京都で一二を争う紅葉の名所、永観堂に至る。
私感であるが、京都の紅葉のベスト3は、①東福寺②永観堂③高雄である。
さすがに、この日の永観堂は多かった。
入口に長蛇の列が出来ていた。
塀越しに見える紅葉も素晴らしい。
中に入るための列
中門のところの狛犬?
境内はもみじがいっぱいだ。
(続く)
私感であるが、京都の紅葉のベスト3は、①東福寺②永観堂③高雄である。
さすがに、この日の永観堂は多かった。
入口に長蛇の列が出来ていた。
塀越しに見える紅葉も素晴らしい。
中に入るための列
中門のところの狛犬?
境内はもみじがいっぱいだ。
(続く)
京都の紅葉2010⑫ 霊鑑寺 屋根の上の猫 [紅葉]
霊鑑寺の上の壇の庭を歩く。真赤なもみじの葉が地面に絨毯のように敷き詰められている。
苔の上にももみじの葉が落ちている。
ふと見ると、お寺の屋根の上でシャム猫が日向ぼっこをしているではないか。
この写真が気に入って、今年の年賀状に使わせてもらった。
このところ毎年、年賀状は京都や奈良の紅葉の写真を載せている。これがなかなか評判がいい。猫と紅葉の取り合わせはユニークで、家内も気に入ってくれ、何パターンか作った年賀状の写真の中で、これを送ることにした。
この霊鑑堂も紅葉の名所として、素晴らしかった。
苔の上にももみじの葉が落ちている。
ふと見ると、お寺の屋根の上でシャム猫が日向ぼっこをしているではないか。
この写真が気に入って、今年の年賀状に使わせてもらった。
このところ毎年、年賀状は京都や奈良の紅葉の写真を載せている。これがなかなか評判がいい。猫と紅葉の取り合わせはユニークで、家内も気に入ってくれ、何パターンか作った年賀状の写真の中で、これを送ることにした。
この霊鑑堂も紅葉の名所として、素晴らしかった。
京都の紅葉2010⑪ 霊鑑寺 本堂と庭園 [紅葉]
安楽寺から少し南に行くと、霊鑑寺というお寺がある。これも今の時期だけの特別公開というので、入場する。
山門
山門をくぐると、左手に書院があり、右手に池泉回遊式庭園がある。
山門
山門をくぐると、左手に書院があり、右手に池泉回遊式庭園がある。
京都の紅葉2010⑧ 法然院の山門と白砂壇 [紅葉]
哲学の道から東に入ったところに法然院がある。
法然院の参道に入り、空を見上げると、真っ赤な紅葉の木々が覆いかぶさってくる。
鎌倉時代の初め、専修念佛の元祖法然房源空上人は、鹿ヶ谷の草庵で弟子の安楽・住蓮とともに、念佛三昧の別行を修し、六時礼讃を唱えた。1206年(建永元)12月、後鳥羽上皇の熊野臨幸の留守中に、院の女房松虫・鈴虫が安楽・住蓮を慕って出家し上皇の逆鱗に触れるという事件が生じ、法然上人は讃岐国へ流罪、安楽・住蓮は死罪となり、その後草庵は久しく荒廃することとなった。
江戸時代初期の1680年(延宝8)、知恩院第三十八世萬無和尚は、元祖法然上人ゆかりの地に念佛道場を建立することを発願し、弟子の忍澂和尚によって、現在の伽藍の基礎が築かれた。
これが法然院の起りである。
参道を進むと、苔むした茅葺の山門に達する。
法然院の参道に入り、空を見上げると、真っ赤な紅葉の木々が覆いかぶさってくる。
鎌倉時代の初め、専修念佛の元祖法然房源空上人は、鹿ヶ谷の草庵で弟子の安楽・住蓮とともに、念佛三昧の別行を修し、六時礼讃を唱えた。1206年(建永元)12月、後鳥羽上皇の熊野臨幸の留守中に、院の女房松虫・鈴虫が安楽・住蓮を慕って出家し上皇の逆鱗に触れるという事件が生じ、法然上人は讃岐国へ流罪、安楽・住蓮は死罪となり、その後草庵は久しく荒廃することとなった。
江戸時代初期の1680年(延宝8)、知恩院第三十八世萬無和尚は、元祖法然上人ゆかりの地に念佛道場を建立することを発願し、弟子の忍澂和尚によって、現在の伽藍の基礎が築かれた。
これが法然院の起りである。
参道を進むと、苔むした茅葺の山門に達する。
京都の紅葉2010⑦ 哲学の道 [紅葉]
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
お正月の元旦は、実家で目覚め、実家の近くの神社に初詣に行きました。
しかし、昼前には実家を出て、大阪まで帰ってきました。
今年の年末・年始のお休みは短く、慌ただしいお正月になりました。
今年は出来るだけブログの記事も毎日アップしようと思います。
今回の記事は、京都の紅葉の続きです。
下鴨神社と糺の森で少し早い紅葉を見た後、バスで銀閣寺まで来ました。銀閣寺には寄らずに、哲学の道を南下し、哲学の道沿いのお寺を回ることにしました。
哲学の道は桜が綺麗なところです。もみじはあまりありませんが、桜の紅葉したのも、なかなか風情があります。
お正月の元旦は、実家で目覚め、実家の近くの神社に初詣に行きました。
しかし、昼前には実家を出て、大阪まで帰ってきました。
今年の年末・年始のお休みは短く、慌ただしいお正月になりました。
今年は出来るだけブログの記事も毎日アップしようと思います。
今回の記事は、京都の紅葉の続きです。
下鴨神社と糺の森で少し早い紅葉を見た後、バスで銀閣寺まで来ました。銀閣寺には寄らずに、哲学の道を南下し、哲学の道沿いのお寺を回ることにしました。
哲学の道は桜が綺麗なところです。もみじはあまりありませんが、桜の紅葉したのも、なかなか風情があります。