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備中松山城再訪① [城]

岡山県高梁市にある松山城は、伊予松山城と区別するために、備中松山城という。

日本三大山城の一つであり、天守閣は江戸時代以前に建てられた現存12天守の一つであり、重要文化財である。

備中松山城を訪れるのは、3度目である。1度目は、25年以上前だ。当時は、今のように整備されておらず、天守閣だけが残っていた。ただ、車でかなり高いところまで、来れたように記憶している。実は、お見合いの相手と来たのであるが、彼女はハイヒールを履いていて、歩きづらそうだった。今から考えると、何と野暮なところに連れて行ってしまったのだろうと思うが、当時はあまり洒落たところもなかったのだ。そのせいか見事ふられてしまった。歴女がいれば良かったのにと思う。ただ、今の家内はあまり興味はないのだろうが、暇な時は、黙ってついて来てくれる。子供達は、すでにドロップアウトしてしまった。

備中松山城を訪れたのは、GWの頃だから、随分投稿をサボってしまった。

今は車は、城見橋公園駐車場までしか行けない。そこからシャトルバスで、ふいご峠駐車場まで行く。運賃は往復300円。

城見橋公園駐車場でバスを待っている間、現地の野菜の直売所で安いものはないか、物色していた。家内はタケノコを買った。

ちょうど5月でもあり、下方に鯉のぼりを谷間に渡しているのが、見えた。

鯉幟.jpg
鯉幟2.jpg

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津山城跡⑤ 正面から見た備中櫓 [城]

駐車場の関係から裏手から登ったが、下りるときは今度は正面の方に下る。

下り.jpg

正面から見た備中櫓は、お城らしい。

備中櫓表.jpg
備中櫓アップ.jpg

下り石段.jpg

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津山城跡④ 備中櫓 [城]

いよいよ本丸。本丸にある備中櫓の前には藤棚があり、ベンチがあり、展望台になっていた。

本丸備前櫓.jpg

藤棚.jpg

備中櫓は、平成14年(2002年)築城400年記念行事の一環として、着工。平成17年(2005年)に完成した。

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備中櫓の内部に入る。

備前櫓内部.jpg
備中櫓の内部

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津山城跡③ 櫓群 [城]

津山城跡には、多くの櫓の跡が残っている。


石段.jpg
長屋ヤグラ跡.jpg
長屋櫓跡

ヤグラ台.jpg
粟積櫓台

これは、天守台と思いきや、粟積櫓台であり、城の北側を守る重要な櫓であった。

櫓台の上に登ってみる。眺望もなかなかいい。

市街図.jpg
眺望.jpg

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津山城跡② 石垣と菜の花 [城]

ゴールデンウィーク中の津山城跡は、桜の盛りは過ぎていたが、菜の花はまさに見頃であった。


菜の花1.jpg
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菜の花4.jpg
菜の花5.jpg

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津山城跡① 歴史 [城]

ゴールデン・ウィークを利用して帰省、途中津山城跡に寄る。

渋滞に巻き込まれ、着いたのは、3時過ぎである。

裏門の近くの駐車場に停める。

5月というのに、桜が残っていた。

桜と津山城跡.jpg

石段.jpg

石垣ばかりであるが、石垣の間を縫って、石段を登っていく。

案内板.jpg

案内板を見ると、桜のシーズンは素晴らしいようだ。

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岡豊城跡 [城]

高知県立歴史民俗資料館の周辺は小高い丘になっており、ここは土佐、さらに四国を制覇した長宗我部氏の居城である岡豊城の跡である。

表示板.jpg

表示板に従って、登っていく。

石段岡豊城.jpg
岡豊石段.jpg

見晴らしのいいところに出る。

城跡からの眺め.jpg

ここは二ノ段である。

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吉田郡山城跡 [城]

郡山城と書いて、後で頭に吉田を付け足す。郡山城は、大和郡山城の方が有名だからだ。

萩を訪れた翌日、吉田郡山城跡を訪れた。

吉田郡山城は広島県安芸高田市にある。国の史跡になっている。


吉田郡山城は毛利氏が広島城へ移るまで使われた。つまり、毛利氏の歴史を遡っているわけだ。広島城は、ちょうど1年前の夏休みに訪れた。

安芸高田市は、中国地方の中部、広島県の北部に位置する。2004年3月1日、高田郡吉田町、八千代町、美土里町、高宮町、甲田町、向原町が合併し、広島県で14番目に誕生した。

日本100名城のスタンプをゲットするため、安芸高田市吉田歴史民俗博物館を訪れる。

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安芸高田市吉田歴史民俗資料館

安芸高田市に関係のある歴史、考古、民俗資料を時代ごとに分類し、模型や映像なども交えて解説しているが、大河ドラマ「毛利元就」のスタッフ、出演者が来館した時の写真が印象的だった。「毛利元就」は私がNHK大河ドラマで唯一最初から最後まで見た作品だからだ。

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萩城跡① 天守閣跡 [城]

松陰神社を後にして、萩城跡に向かうが、とめた駐車場が遠く過ぎて、随分歩かなければならなかった。

南門跡に、毛利輝元の像があった。

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萩城跡には、20年程前に訪れたことがあるが、当時のイメージと随分違っていた。何か荒れ果てたという印象だ。

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入口で入場料を払い、100名城のスタンプを押す。入場券売場のおじさんが、スタンプ帳を見て、「ほお、沢山回りましたね」と声をかけてくる。

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松江城③ 興雲閣と南櫓、中櫓 [城]

松江城の二の丸に洋風の建物がある。

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興雲閣2.jpg

興雲閣(こううんかく)である。1903年(明治36年)、松江市が松江工芸陳列所の名目で建設した明治天皇行幸の際の御宿所である。建設費用は、当時の金額で1万3489円。 日露戦争勃発により明治天皇の行幸は実現しなかったが、1907年(明治40年)5月に当時の皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)が行啓し、当館を宿泊施設として使用した。

戦後は松江市教育委員会庁舎などに転用され、1973年(昭和48年)からは松江郷土館として、松江に関する歴史民俗資料や工芸品などを展示している。

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タグ: 洋館 神社
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