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京セラドーム 南海ホークス対近鉄バッファローズ [スポーツ観戦]

懐かしい対戦である。

題して大阪クラシック。

今のソフトバンク・ホークスと、オリックス・バッファローズの選手が、昔懐かし、南海ホークスと近鉄バッファローズのユニフォームを纏い、対戦するのである。しかし、明らかに南海ホークスのユニフォームの方が古い時代のものだ。

私も10年ぶりくらいになるのだろうか、久振りに野球観戦に京セラドームに出かける。18時の試合開始であるが、14時前には家を出て、15時には当日券売り場の前に着いていた。まだ、熱心なファン20数名が並んでいるだけだ。今のソフトバンクのユニフォームを着ている者、緑の南海ホークスのユニフォームを着ている者、ダイエー時代、しかも鷹のヘルメットをかぶっている者等々めいめい様々な格好している。バッファロー・ファンも同様だ。両チームの歴史が感じられる。

並んでいると雨が降り出した。傘をさす。チケットの発売開始が15時30分、開場が16時だ。
並ぶ人も徐々に増えてくるが、精々50人までで、嘗てのプロ野球人気が高かった頃の人数には遠く及ばない。

チケットは内野自由席を正規の半額の1200円で買う。アサヒメイトの割引だ。割引制度がいろいろあるので、事前に調べて行かないと損である。

16時の開場と同時に駆け込む。内野自由席の最前列に陣取ると同時に、ホークス・ファンクラブのサービス、限定ピンバッジをもらうため、10番ゲート近くに急ぐ。すでにかなりの列が出来ている。でも、1000個配布なので、数は十分である。

もらうものをもらった後、座席に戻り、練習風景から観戦する。
バッティング練習を見るのは、球場ならではの楽しみである。

野球観戦.jpg


18時に試合開始。今日はスローペースの試合展開だ。1時間に2回程しか進まない。
オリックス・バッファローズの一方的な試合となる。今年の今の時期は、オリックスの方が勢いがある。
ソフトバンクは貧打で見るに耐えない。オリックスが絶えず、ランナーを出しているのに、ソフトバンクは凡打が続く。7回までに6対1で大差をつけられる。

8回表、ソフトバンクがあっさりと攻撃が終わり、これ以上待っても、反撃は期待できないと、球場を後にする。

(完)

タグ:野球
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2007年4月28日今年初めてのホークス戦観戦 その2 プレイボール [スポーツ観戦]

試合が始まった。
でも、これは4月28日の試合なので、とっくに結果は出ている。
ざっと説明する。終盤まで先発投手が頑張り、投手戦で、8回まで1対1で進んだ。9回の表の松中の2ランが試合を決めた。最後馬原が締めくくって、ホークスが勝った。ホークスにとって、効率のいい勝ち方だった。

結果は別として、写真で雰囲気を味わって欲しい。


プレーボール

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2007年4月28日今年初めてのホークス戦観戦 その1 試合前 [スポーツ観戦]

4月28日(土)の話である。連休初日である。

久し振りの野球観戦である。昨シーズンは一試合しか見に行かなかった。
京セラドームで、対オリックス戦である。

いつものように、外野自由席のチケットを買う。1700円である。随分高くなったものだ。昔、福岡ドームに通っていた時は、通常で1000円、ファンクラブ会員だと700円だった。大阪ドームでも、近鉄の頃はまだ安かった。近鉄と、オリックスが合併して、高くなったような気がする。

オリックスのホーム・ゲームであるが、大阪には旧南海からのホークス・ファンがおり、三塁側の方が一塁側より観客が多い。2F席はいっぱいなので、3F席で見る。3F席まで上がるのは、階段が長くて、大変だ。特に、昨夜転んだ時、ひざを打って、足が痛くて、階段を登るのがつらかった。


京セラドーム内部

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今季プロ野球初観戦 その3 プレイボール [スポーツ観戦]

試合結果については、すでに出ているので、試合のなかみをレポートするつもりはない。
ただ、球場の雰囲気を伝えたい。

京セラドームは、外野の客席は3段に別れていて、一番の下の段はレストランになっている。レストランは、行ったことはない。
中段は、選手を見るのにいいのだが、電光掲示板は見えない。ホームラン・ボールは、まず、この中段までしか、飛んでこない。応援団は、主に中段に陣取っている。
今回は、一番上の段で見たが、グランドからはかなりの距離がある。

今は、オリックスファンとソフトバンクファンの席は完全に分離されている。ソフトバンクファンはレフト側の席となっている。かつて、喧嘩でもあったのだろう。ビジターだが、ソフトバンクファンの方が多い気がする。

大阪の球場で面白いのは、野次だ。結構面白い野次を飛ばす叔父さんがいる。聞いているだけで楽しい。
今回は、斜め後ろに座っていた女の子が盛んに野次を飛ばしていた。声が吉本新喜劇の山田花子にそっくりで、甲高い声で応援するものだから、耳にがんがん響く。
ソフトバンクの選手が普通に打席に立っている時は、「松中、うてぇー。」とか「吉本、がんばれぇー。」とか、大人しいが、相手ピッチャーがデッドボールでもぶつけようなら大変だ。「ピッチャー、どこ投げてんねん。うちが降りていって、メガホン投げたろか?」「松田、ピッチャーに向かって、打ったれ。」と、女の子の発する言葉でなくなる。
あまりのキンキン声に、私の隣に座っていた別の女の子が離れた席に移動してしまったぐらいだ。

試合は、ソフトバンクの一方的な試合となった。今年話題のキヨは怪我で休んでいるし、ノリはいまだ打率一割台だ。


ノリの打席

7回、ラッキーセブンということで、ジェット風船を一斉に飛ばす。ソフトバンクは黄色の風船だ。

結局、ソフトバンクが13対2の大差で圧勝。


勝利のハイタッチ


帰り際、京セラドームを振り返る。

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今季プロ野球初観戦 その2 練習風景 [スポーツ観戦]

試合前の練習風景も楽しみの一つである。
ちょうど、ソフトバンクのバッティング練習だった。
外野にボンボンホームランを飛ばす選手はいなかった。
かつて、小久保がいた時は、すごかった。
二段ロケットのように、空中で加速するような打球で、外野席に吸い込まれていった。
城島が大リーグに行き、ズレータが休みの中では、後は松中ぐらいだろうが、松中のバッティング練習は見逃した。

外野では、ピッチャーがキャッチボールやランニングをしている。知っている選手もいる。


寺原選手。先日何年か振りに勝ち星をあげた。


篠原選手。かつては、左のセットアッパーとしてならし、14勝を上げたこともある。

オリックスの守備練習になっても、外野でストレッチをしている選手がいる。カブレラだ。練習熱心だ。今日は何かをやってくれるような予感がする。


カブレラ

試合前には、いろいろなイベントがある。
始球式も何度かやる。創建シリーズと銘打って、創建で家を建てた人に始球式をやらせているのだ。ファンとしては、企業の金儲けに利用されているのは面白くない。

そして、メンバー表の交換。王監督と中村監督が、ホームベースの後ろのところで、握手を交わす。


メンバー表の交換

練習は、まだまだ続く。ソフトバンクのダッグアウトの前では、若手3人が素振りをしている。

ついでに、京セラドームの内部をお見せする。


電光掲示板


天井およびグラウンド


天井のアップ

いよいよ試合開始だが、オリックス・バッファローズになって、応援歌もカッコよくなった。
オリックス・バッファローズ応援歌を聞いてみてほしい。

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今季プロ野球初観戦 その1 ファンクラブ・入会グッズ [スポーツ観戦]

4月22日(土)。この日、ソフトバンクVSオリックス戦を見に行く。今シーズン初めてだ。

私は、転勤で福岡に住んだ時に、ホークス・ファンになって以来、ソフトバンクになっても、ずっと応援している。
大阪には、結構南海ホークス時代からのファンが大勢いる。
しかし、近鉄とオリックスが合併して以来、大阪ドーム改め、京セラドームで見られる、ソフトバンクの試合がめっきり減った。神戸のスカイマーク・スタジアムは、大阪からだと、あまりに遠すぎる。今年、土日の京セラドームで行われるソフトバンク戦は、22日、23日の試合だけだ。

少し風邪気味だったが、一年間で唯一の試合とあって、無理を押して、出かけた。

試合開始、2時間前に球場に着く。ちょうど、開場になったばかり。


京セラドーム正面の階段


京セラドームの屋根


ゲート前。入場が始まったばかり。

実は、以前から、ソフトバンクのファンクラブに入っているのだが、今年はオリックス・バッファローズのファンクラブにも入った。どうせ、京セラドームしか行かないので、いろいろ特典が多いので、その方が得だと思ったのだ。

ファンクラブだと、入場券は半額で、外野席だと700円。野球観戦は、もっぱら外野と決めている。正面から見られるし、応援風景が楽しいからだ。

入場ポイントのスタンプを押してもらい、別の場所で入会グッズのユニフォームを受取る。


入会グッズのユニフォーム

今年から先着プレゼントというのがあって、試合毎にキャップやタオルのプレゼントがある。これもファンのささやかな楽しみの一つだ。この日は先着10000名にノリタオルのプレゼントがあった。


ノリタオル


ついでに、ソフトバンク・ホークスのファンクラブ入会グッズ

続く。

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最近読んだ本

娘に語るお父さんの歴史

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  • 作者: 重松 清
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 新書


今ちょうど40才代のお父さん。「お父さんって子供の頃どうだったの?」と娘に質問されて、戦争も経験していないし、平和な時代に大きくなったお父さん。娘に自分の生きた時代を話すために、図書館に通って、自分の生きてきた時代を再発見しようとする。

お父さんにとって、小さい頃は、テレビの時代で、ウルトラマンとか鉄腕アトムとか、テレビの話題になると、話がはずむのだが、改めて考えてみると、何があったのか、よく分からない。
自分発見の書と言えるだろう。
同じ年代の人には共感できる部分が多いのではないか。

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セレッソ大阪土壇場で優勝逃す [スポーツ観戦]

 久しぶりにJリーグの試合を見に行く。小学生無料招待券をもらったのだ。

 セレッソ大阪対FC東京戦だ。何とセレッソ大阪は前節まで首位で、この試合に勝てば、優勝。まさか、招待者はセレッソが最終戦まで首位を走っているとは思っていなかったのでは‥。さすがに、優勝がかかっている試合だけにすごい人出だ。セレッソの優勝を是非見たい人と、無料招待券をもらった人とで、長居スタジアムはほぼ満員。正式発表は、入場者数4万8千人。

 私は長居スタジアムは初めてだ。かつて福岡にいた頃、アビスパ福岡のファンクラブに入っていて、博多の森にはよく通ったものだ。
 入場の際、セレッソ・カラー(何色と言っていいのか分からないので、あえてセレッソ・カラーと言う)の紙の帽子と、裏面セレッソ・カラーの新聞を手渡された。これでスタンドをセレッソ・カラーで一杯にして、応援するのだ。
 バックスタンドのややFC東京よりの高いところから、観戦した。さすがに、12月だけあって、寒かった。子供も最初はお父さんが言う程寒くないよと強がりを言っていたが、試合が進むにつれ、寒さが沁みてき、寒い寒いを連発するようになった。

 試合の方は、試合開始3分にいきなり西澤がゴールを決めて、幸先のいいスタートを切ったと思ったが、前半20分にFC東京に鈴木(規)のゴールで同点に追いつかれた。


 さらに前半の残り時間に相手方のファールからPKのチャンス。しかし、このPKをゼカルロスがはずしてしまう。助走の距離をあまりに長くとろうとするので、こいつはPKあまりうまくないなと嫌な予感がしたのだ。

 しかし、このいやな流れを、またもや西澤が断つ。後半48分に2点目のゴール。
 これで、セレッソの勝利そして優勝は間違いなしと思った。しかし、最後にドーハの悲劇が待っていた。試合終了1分前にゴール前の混戦からFC東京の今野が非情の同点ゴールを決める。そして、無常の試合終了のホイッスル。その場にうずくまるセレッソ・イレブン。
 観客は席を立ち、出口へと急ぐが、場内放送が流れる。「他球場の結果が出るまで、しばらくお待ち下さい。」しかし、この試合に勝てなかった以上、優勝はまず無理だ。勝てば優勝の可能性のあるチームが5チームもあるのだ。他の4チームがすべて負ける確率はほんのわずかだ。

 スタジアムの電光掲示板に他球場の結果が映し出された。ガンバ大阪が4対2で川崎フロンターレに勝った。ガンバ大阪の優勝だ。場内は同じ大阪のチームで良かったとあちこちで聞かれる。
 ガンバ大阪は今年は強かった。宮本と大黒と日本代表で活躍している選手が2人いるのだ。最後はプレッシャーからか負けが込んだが、優勝は順当だろう。13年目の初優勝だ。心からおめでとうと言いたい。

 目の前で、優勝を見れなかったのは残念だが、非常に面白い試合だった。


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