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10年後の佐伯祐三展 [アート]

再び時間を遡る。20年9月27日のこと。大阪市立美術館で開催されていた「没後80年記念 佐伯祐三展」を見に行く。

佐伯祐三は、好きな画家の一人だ。ちょうど10年前、福岡の美術館で「佐伯祐三展」を見た。

その時の図録を取り出して見てみた。生誕100年記念とある。このことから、簡単な方程式が成り立つ。

100+10-X=80 X=100+10-80=30

Xは、佐伯の生きた年数だ。30歳で亡くなったことになる。夭折の画家だ。画家は短命な人が多い。

佐伯祐三展.jpg

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タオル美術館 [アート]

以前から、今治に来た時には、是非訪れてみたいと思っていたのが、タオル美術館だ。

時間はもう17時近くなろうとしていた。カーナビまかせで、何とか辿り着いたものの、これほど立派な建物とは予想していなかった。もう10年以上前になるが、この美術館を運営している会社の中国の工場を見学したことがあるのだ。

タオル美術館建物.jpg

まるで、高級ホテルのような外観で驚いた。

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モディリアーニ展 [アート]

国立国際美術館で開催されているモディリアーニ展を見に行く。

モジリアーニ.JPG

国立国際美術館は何度も行っているが、その外観は、他の美術館と比べても、ユニークだ。

国立国際美術館2.JPG
国立国際美術館4.JPG
国立国際美術館3.JPG

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鳴門ガレの森美術館 [アート]

ミュージアム88カードラリーin四国というのに参加している関係で、四国のミュージアムを数多く訪れている。立派なミュージアムが多いのにもかかわらず、訪れる人は少ない。宝の持ち腐れ状態である。

鳥居記念博物館に立ち寄ったのもカードラリーのためであるが、その隣りのガレ美術館に寄ったのも、同様である。

ガレというのは、テレビ東京系列の「なんでも鑑定団」に出てくる名前なので、ある程度期待していたが、展示品は少なくはっきり言ってがっかりした。入場料の800円というのが高く感じた。

ガレの森美術館.JPG
外観

玄関.JPG
玄関



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大塚国際美術館④ モネの「大睡蓮」 [アート]

レオナルド・ダ・ヴィンチの部屋を後にして、バロックの時代へ進む。

レンブラント、リューベンス、ベラスケス等本物が日本に来た時見たことがある絵が並んでいる。

夜警.jpg
夜警
レンブラントの代表作である。

サムソンとデリラ.jpg
目をつぶされるサムソン
これもレンブラントの作品である。





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大塚国際美術館③ 最後の晩餐 [アート]

館内.jpg

美術ボランティアの後について、ぞろぞろ歩いていく。

最後の晩餐.jpg
サンタポッリナーレ・ヌオーヴォ聖堂の最後の晩餐

レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐と比較すると、面白い。

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大塚国際美術館② 秘儀の間 [アート]

大塚国際美術館のユニークな展示の方法に、環境展示というのがある。
古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごとそのまま再現した今までにない臨場感を味わえる立体展示である。
先に紹介したシスティーナ・ホールもそうであるが、これから紹介する「秘儀の間」もそうである。


秘儀の間.jpg
秘儀の間2.jpg
秘儀の間3.jpg
秘儀の間

これは、イタリアのポンペイ遺跡である。「秘儀の間」の壁画は、数あるポンペイ遺跡の中でも、最も大きく保存状態の良い壁画である。神秘的な壁画に描かれているのは、花嫁の入信式を描いたものと言われている。

背景の朱色は、ポンペイアン・レッド(ポンペイの赤)と呼ばれている。

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大塚国際美術館① システィーナ・ホール [アート]

ミュージアム88 カート゜ラリーin四国という企画がある。阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行、四国銀行の四国の地銀4行が事務局になって、四国4県のミュージアムを廻ろうという企画である。参加証を手に各ミョージアムを訪れると、ポイントカードとオリジナルミョージアムカードを1枚ずつもらえる。ポイントカードを集めると抽選で旅行券がもらえる。ミョージアムカードを集めると、同一県で22施設以上集めると、「認定証楯」がもらえる。早速チャレンジすることにした。

まず、最初の目的地として、大塚国際美術館に行くことにした。以前から行きたかったが、ネックとなるのは、その入場料の高さである。小・中・高生 520円、大学生 2100円、一般 3150円である。家族で行くと、10,000円近くなってくる。ローソンで買うと、消費税程度は安くなる。

今回は1人で行くことにした。大塚国際美術館は、鳴門公園の近くにある。以前鳴門に行ったときは、JRで鳴門駅まで行き、鳴門駅からまたバスに乗るという馬鹿なことをしてしまった。バスは、徳島から鳴門公園まで直接出ているのだ。ただ、行きはまだしも、帰りのバスはほとんど貸し切り状態であった。

とにかくバスは、大塚国際美術館の前にとまった。

大塚国際美術館 外観.jpg

建物自体立派である。

建物に入り、前売券を渡し、改札してもらった後、長いエスカレーターを登っていく。

エスカレーター.jpg

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ムンク展 [アート]

兵庫県立美術館にムンク展を見に行く。
兵庫県立美術館に行くのは、初めてだ。
美術館は建物自体がアートだ。

まず、建物の概観を見てほしい。

美術館.jpg
美術館2.jpg

兵庫県立美術館.jpg
間違いなく、兵庫県立美術館だ。

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小豆島⑥ オリーブ公園のアートたち [アート]

オリーブ公園からは、瀬戸内海の海が見える。オリーブ記念館の下には、緑地広場が広がり、オリーブの木が植えてあるのとともに、変わった、モニュメントか、彫刻か分からない作品群が配してある。


緑地広場

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