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平安神宮神苑の紅枝垂れ [桜]

平安神宮の紅しだれ.jpg

4月14日(土)くもり。

平安神宮の神苑の桜も、お薦めの一つである。

神苑に入ったばかりのところにある紅枝垂れは特に有名で見事である。

毎年見に行きたい桜の名所である。
タグ: 庭園 神社
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二条城の枝垂れ桜 [桜]

二条城のしだれ桜.jpg

24年4月14日(土)曇り

二条城には何度か行ったが、桜のシーズンは初めてだ。

二の丸御殿とか一通り見て回る。入場料に入っているからだ。

二の丸庭園、本丸庭園の桜は少し遅いような感じだ。

内堀と外堀の間に小道に沿って枝垂れ桜が植えてある。これが見事である。

「やえべにしだれ」というらしい。

桜の園というところもあったらしいが、知らずに寄らなかった。残念。


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浜寺公園の桜 [桜]

浜寺公園の桜.jpg

自宅から一番近いお花見スポットである。

犬の散歩をしたり、バーベキューをしたり、スポーツをしたり、府民の憩いの場所となっている。

これは先週の日曜日の午前中の写真である。

タグ: 公園
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岸和田城の桜 [桜]

岸和田城の桜.jpg

首都圏では、桜も満開のようだが、関西は少し遅いようだ。
花見に京都に行こうかと思ったが、インターネットで調べると、まだ早いようだ。
南の方に行くことにした。

まずは、岸和田城だ。近くにありながら、何年かぶりである。
9時過ぎに出掛けたが、天気も良く、花見客が多かった。

お城の堀の周りに桜が植えられていて、まさに満開であった。
多くのカメラマンが三脚を据えて、桜と城にカメラを向けていた。
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北陸の旅⑪ 尼御前岬 [その他観光・レジャー]

北陸自動車道に尼御前サービスエリアというのがある。

近くに尼御前岬があるから、ついた名前だ。

尼御前岬は、サービスエリアに車を置いて、歩いて行ける。

展望台.jpg

尼御前岬には、伝説が残っている。

源義経主従が奥州を目指していた。ここから奥州へ下るには安宅の関を通らねばならず、安宅の関の厳しさは義経らの耳にも入っていた。

義経主従の中に尼御前という名の尼がいた。尼御前は安宅の関の厳しさ、これから先の旅路を女であるがゆえ足手まといになると憂い、主君義経の無事を祈願しこの岬から身を投げたという。

尼御前.jpg
尼御前の銅像

松林が邪魔になって、眺望はもう1つであるが、松林の向こうに日本海の青い海が見えている。

日本海.jpg


このサービスエリアには、こんな句碑もあった。

俳句.jpg

むざんやな 兜の下の きりぎりす

この句は、横溝正史の「獄門島」を思い出させるが、

芭蕉が、実盛の兜がまつられている小松市の多太神社を訪れた際よんだ句である。

句中の「きりぎりす」は、ツヅリセコオロギのことだと言われている。
斎藤別当実盛の遺品の兜、いま秋、コオロギが一匹、兜の下で鳴いている。このコオロギは実盛の霊かもしれない。いたわしいことである。そういう鎮魂の感情である。

(続く)


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北陸の旅⑩ 丸岡城 [城]

昨年9月に行った北陸旅行の記事が途中になってしまった。

前日、午前高岡、午後金沢と廻った。生憎、天気はあまりよくなかった。

この日はやっと晴れた。

家内がテニスの試合に出ている間に、福井の丸岡城まで走ることにした。

丸岡城に行くのに、レストラン兼お土産屋さんの駐車所に停める。駐車料金はただだ。公共の施設なのだろう。

歴史民俗博物館もあったのだが、まずは天守閣を見ることにする。

丸岡城.jpg

丸岡城は、柴田勝豊(勝家の甥)が天正四年(1576)北ノ庄城の支城として築城したお城で、別名、霞ヶ城という。屋根が珍しい石瓦でふかれたこの現存する天守は日本最古を誇っており、城郭建築史上の重要な遺構とされており、国の重要文化財である。

天正10年(1582)の本能寺の変後、勝豊が江州長浜へ移ると、城主は安井家清・青山修理亮・忠元・今村盛次と代わり、慶長18年(1613)本多成重が4万3,000石で入城した。

成重は、「鬼作左」の名で知られる三河三奉行の一人、本多作左衛門重次の嫡男である。

重次が陣中から家族にあて、『一筆啓上、火の用心、おせん泣かすな、馬肥せ』と書き送った手紙の話は有名だが、その文中の”おせん”は、幼名を仙千代といった成重のことである。

本多氏は、4代重能の元禄8年(1695)、お家騒動に因を発して除封となり、かわって有馬清純が5万石で入部、8代、160年間伝えて、明治維新に及んだ。

昭和9年(1934)国宝に指定されたが、昭和23年(1948)福井大震災により倒壊した。昭和25年重要文化財の指定を受け、昭和30年に修復再建された。

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北陸の旅⑨ 金沢21世紀美術館 [アート]

兼六園、金沢城公園の近くに金沢21世紀美術館というのがある。現代美術を集めた美術館だ。2004年10月に開館した。テレビで何度か見たような気がする。

美術館正面.jpg

建物の外側にもオブジェがあり、人々を楽しませてくれる。

迷路.jpg

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北陸の旅⑧ 兼六園 [公園]

金沢と言えば、兼六園である。金沢城の向かいにある。

兼六園.jpg

兼六園は、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つで、国の特別名勝にも指定されている。江戸時代、加賀藩の庭園として造られたことに端を発する。延宝4年(1676年)に5代藩主前田綱紀が「蓮池亭」を造り、その庭を「蓮池庭」と呼んだのが始まりである。

13代藩主前田斉泰が現在のものにほぼ近い形にした。「兼六園」の名称は宋代の詩人・李格非が『洛陽名園記』の中で、中国洛陽の名園「湖園」を謳った「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園」に倣い、文政5年に白河楽翁公(松平定信)によって命名された。

桂坂口から門を入り、しばらく行くと、大きな池があり、見たことのある石灯籠がある。

池.jpg
池は霞ヶ池と言う。

灯篭.jpg

石灯籠.jpg
石灯籠は徽軫灯籠と言う。徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱に似ているのでその名が付いたと言われている。この灯籠は水面を照らすための雪見灯籠が変化したものである。

近くにいた小学生くらいの女の子が、お母さんに、「この景色、NHKのニュースで最初に出てくる景色だね」と言っていた。金沢のNHKニュースでは、最初に兼六園が映し出されるらしい。

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タグ:庭園 銅像
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北陸の旅⑦ 金沢城・続き [城]

二の丸広場に立つ。随分広い。

二の丸案内所.jpg

二の丸2.jpg

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓と一続きになっている。

金沢城の復元整備事業の第1期工事として、平成10年3月から実に3年4ヶ月をかけて、平成13年7月に完成した。3層3階の菱櫓と橋爪門続櫓を2層2階の五十間長屋でつないでいる。これらの建物は、戦の際に二ノ丸を守るための施設で、菱櫓は大手と搦手を見張る物見櫓、橋爪門続櫓は二ノ丸大手の橋爪門枡形を見張る物見櫓、五十間長屋は武器等の倉庫だった。

入口.jpg
内部に入ることが出来る。

櫓から.jpg
櫓内から見た三の丸

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北陸の旅⑥ 金沢城 [城]

治部煮を食べた後、いよいよ金沢城に向かう。

前田利家の銅像が迎えてくれる。

前田利家.jpg
前田利家

言うまでもなく、加賀藩主前田氏の祖であり、豊臣政権の五大老の一人であった人物である。

兼六園側の石川門から入城する。

櫓.jpg
石川櫓

石川門.jpg
一の門

大手門.jpg続きを読む
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