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眉山の桜① 春日神社~八阪神社 [桜]

遅れながら、桜の記事を投稿している。

まだ、4月4日である。眉山は、徳島の桜の名所である。眉山には、山頂までロープウェイが出ているが、桜は中腹辺りに多く植えられてある。そこに行くには、車で行くか、歩いて登るしかない。車はないので、歩いて登ることにした。

昼を過ぎて、家を出ると、天気が崩れ、小雨がパラついて来た。初詣に行く、春日神社のところから、登ることにした。徳島では桜はすでに満開で、雨でもあり、人はほとんどいない。

神社の周りの、桜が綺麗であった。法事でもあるのか、黒い服を着た人たちが、近くのお寺から出てくる。

神社の桜.jpg

提灯.jpg

春日神社.jpg

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タグ:神社 狛犬
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いざ、松山へ⑧ 道後公園(続・湯築城跡) [桜]

史跡から、桜の木のあるエリアに移動している。

ちょうど花見のシーズンである。桜の木の下に、青いビニルシートが敷かれている。


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花見.jpg

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タグ: 公園
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いざ、松山へ② 萬翠荘と愚陀仏庵 [桜]

前回来た時は寄れなかったが、坂の上の雲ミュージアムの隣に、何か気になる洋風の建物がある。坂の上の雲ミュージアムのホールの窓からはっきり見える。今回は、ついでに寄ることにした。

窓の外.jpg
坂の上の雲ミュージアムの窓から見える洋風建築


坂の上の雲ミュージアムから坂を登っていくと、道沿いに桜が咲いている。まさに満開で見頃である。

桜の道.jpg
桜の道

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タグ: 洋館
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両国橋東公園の寒桜とメジロ [桜]

以下は、徳島新聞の記事である。

徳島市内、カンザクラ満開 県内各地で4月並みの暖かさ 2009/2/16 10:37

 徳島県内は十五日、高気圧に覆われ、各地で四月上旬から下旬並みの暖かさとなった。この陽気で徳島市の両国橋東公園ではカンザクラが満開に。やわらかな日差しを浴びて咲く鮮やかなピンクの花が、道行く人の目を楽しませている。見ごろはあと二、三日ほど。  徳島地方気象台によると、この日の最高気温は徳島市が一七・七度(平年一〇・四度)、三好市池田町一七・一度(八・一度)、美波町一七・九度(一一・七度)で、行楽日和の休日となった。

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陽気に誘われ、満開となったカンザクラ=徳島市の両国橋東公園

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徳島中央公園の桜 [桜]

遅れながら、桜の記事を書く。3月30日に戻る。前日、高知までドライブした後であり、近場の桜を楽しむことにしたが、生憎の雨である。

徳島中央公園に出かけるが、雨のためほとんど歩いている人はいない。

公園.jpg
公園2.jpg
ぼんぼり.jpg
公園の様子

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タグ: 公園
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吉野の桜⑦ 如意輪寺 [桜]

先日大名行列と紹介した行列は、4月11・12日に行われる花供懺法会と呼ばれる法要らしい。ご本尊の蔵王権現に対し、神木である山桜の満開を報告しお供えする法会らしい。行列は、奴行列を先頭に鬼衆や稚児、山伏、僧侶、大名駕籠と続く十万石の格式ということだ。大変失礼した。

さて、向こうの山腹に見え隠れしている如意輪寺を最後にお参りしたい。

しかし、谷を越えて行くので、思いの外遠かった。

途中ビジターセンターというところの桜が綺麗だった。

ビジターセンター.jpg

ちょうど、写真展を開催していたが、時間がないので、中には入らなかった。

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吉野の桜⑥ 金峯山寺蔵王堂 [桜]

いよいよ蔵王堂である。


石柱.jpg
蔵王堂の石柱のところにおじさんが座って休んでいた。

蔵王堂に至る道は大変な混みようであった。

坂.jpg


金峯山とは吉野山から山上ケ岳(大峰山)をも含んだ山脈の総称で、万葉集には「御金の岳」の名で登場する古くからの霊山である。7世紀末に修験道の開祖、役行者が大峯山で感得した蔵王権現を自ら刻んで祀ったのが金峯山寺の起源である。そのシンボルが国宝の蔵王堂である。室町時代の再建で、高さ約34m、間口約36m、重層の入母屋造り桧皮葺き、東大寺の大仏殿につぐ大建築といわれる。

本尊は三体の金剛蔵王権現像で、秘仏である。

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吉野の桜⑤ 桜本坊・東西院・吉水神社 [桜]

竹林院を後にして、中千本を金峯山寺蔵王堂に向かって歩いている。

まず、途中桜本坊というお寺にお参りする。由緒ありそうなお寺だった。

仁王像.jpg
山門の仁王像

天智10年、天智天皇の弟、大海人皇子は吉野離宮日雄殿にて修行されていた。

ある夜、山の中に満開の桜がみごとに咲き誇る夢をみた。
翌朝、目覚め、前方の山を見上げると、冬だというのに夢そのままに一本の桜が美しく堂々と咲いていたのである。
大海人皇子は不思議に思い、役行者の高弟 角乗に夢判断を命じた。
角乗は、役行者を師とし、大峰山で行を積む高徳の僧であった。
角乗は答えた。
「桜の花は日本の花の王です。この夢は殿下が天皇の位につかれるよい知らせでしょう」と。

翌年、壬申の乱に勝利し、大海人皇子は帝位につき、天武天皇となった。
天皇は大変喜び、その桜の下に一寺を建立し、「櫻本坊」と名づけ、角乗を住職に迎えた。

文禄3年(1594年)に行われた豊臣秀吉の花見の際には、関白・秀次の宿舎となった。

もとは金峯山寺の蔵王堂の前に在って密乗院と称していたが、明治初年の神仏分離の際に「桜本坊」と改称された。

大師堂.jpg
大師堂

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本堂

この日、寺宝の公開もされていたが、時間がなく、拝観はしなかった。



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吉野の桜④ 竹林院群芳園 [桜]

大名行列を見た後、竹林院に戻り、庭園を見る。

群芳園は、千利休が造り、細川幽斎が改修した池泉回遊式の借景庭園である。入口から入ると、右手に大きな桜の木があり、見上げる。

桜の大木.jpg
桜の木を見上げる

椿と桜.jpg
椿と桜

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吉野の桜③ 大名行列 [桜]

大名行列が、正午から竹林院で始まるよという野外放送を聞いて、早速竹林院に言ってみる。

竹林院玄関.jpg
竹林院


竹林院は、金峰山修験本宗の寺院で、本尊は不動明王、蔵王権現、役行者、弘法大師である。宿坊竹林院群芳園で有名。

竹林院は、聖徳太子が吉野山に来訪した折りに、護国の寺として建立したという「椿山寺」がその創始とされている。その後弘仁年間(810年~824年)空海が入り常泉寺と称したという。南北朝の終わり、後小松天皇の勅命によって竹林院と改称された。以来、大峯修行の拠点、修験者達の宿坊として、護持されてきた。竹林院二十三代住職尊祐は、弓術をよくし、「弓道竹林派」という一派を立てた。

護摩堂裏に広がる庭園は「群芳園」といい、室町期に住職祐尊が作庭したものを、千利休あるいは細川幽斎が改修したものと伝えられ、大和三庭園の一つに数えられる。庭園は後程紹介する。

今は、竹林院は宿坊寺院と言うよりも観光旅館として、有名である。

境内に入ると、大名行列が始まるのを、桜の木の下で大勢待っていた。

桜の木の下.jpg



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